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鳩山元首相「米軍依存を減らす努力が必要」「北朝鮮や中国、ロシアといった周辺諸国と仲良くし、日本の安全保障の考え方を根本的に変えていくべきだ」




鳩山由紀夫元首相が、鹿児島市で行われた講演で「米軍依存を減らす努力が必要」「北朝鮮や中国、ロシアといった周辺諸国と仲良くし、日本の安全保障の考え方を根本的に変えていくべきだ」と、相変わらずの主張をした。

よくよく考えてみれば恐ろしい発言だ。自由主義を捨て、共産国の仲間入りをしろとでも言いたいのだろうか?鳩山政権時に米国と関係が悪化したのも頷ける。

鳩山由紀夫元首相は12日、鹿児島市で講演した。西之表市馬毛島への米軍機訓練移転と自衛隊基地整備計画などに触れ「米軍がいて当然の世の中になっており、世界の歴史から見ても異常。米軍依存を減らす努力が必要だ」と述べた。

台湾情勢を巡る米中の緊張関係を念頭に「米国が中距離弾道ミサイルを配備するとなったとき、日本は米国の言いなりにならずに断れるのか」と強調。「武力によってつくる平和はもろい。北朝鮮や中国、ロシアといった周辺諸国と仲良くし、日本の安全保障の考え方を根本的に変えていくべきだ」と指摘した。

来年4月の県議選立候補予定者の後援会が主催する集会で語った。

引用元 「米軍がいて当然の世の中は異常」 鳩山由紀夫元首相が米軍依存からの脱却訴え「武力による平和はもろい」

鳩山元首相だけの考えならば取るに足らないこと事なのだが、この考えに近い主張をする政治家がいることが問題だ。それが米軍基地反対を主張する勢力や、国防強化を反対する勢力だ。そして、共通することは平和的外交の強化だ。この辺が鳩山氏とそっくりだと個人的には感じている。

鳩山氏は「武力によってつくる平和はもろい」と言うが、日本が米国と同盟関係にあるため、中国は尖閣周辺をうろうろしている程度にとどまっているのだと考える。米軍と距離を取っていたら、とっくに尖閣は制圧されていたのではないだろうか。同じく、ロシアも北朝鮮も挑発だけにとどめているのは明らかに米国との密接な関係を維持しているからだ。日本は間違いなく米軍の武力の後ろ盾があって平和を維持しているのだ。また、鳩山氏は中露北と仲良くしろというが、脅しをかけてる国に対してすり寄れば、白旗を挙げたに等しい。それこそ、特に中露は日本を属国扱いすると考える。

日本はアジアの自由主義を代表する国だということを忘れてはならない。







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