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【ボールは韓国にある】海上幕僚長、レーダー照射問題と自衛艦旗の不当な排斥について「2つの問題が明確にされない限りは防衛交流を推進する状況ではない」




海上自衛隊の酒井良海上幕僚長が、レーダー照射問題と自衛艦旗の不当な排斥について「2つの問題が明確にされない限りは防衛交流を推進する状況ではない」と述べた。レーダー照射問題に関しては「ボールは韓国側にあると認識している」と述べた。

海上自衛隊トップの酒井良海上幕僚長は15日の記者会見で、平成30年12月に起きた韓国海軍駆逐艦による海自哨戒機へのレーダー照射問題に関し「ボールは韓国側にあると認識している。今後、韓国側から整理された回答があると認識している」と述べた。

酒井氏は、レーダー照射問題と韓国による自衛艦旗(旭日旗)の不当な排斥を日韓の防衛当局間の問題として挙げた上で「2つの問題が明確にされない限りは防衛交流を推進する状況ではない」と強調した。

引用元 海上幕僚長「ボールは韓国側に」 レーダー照射問題

ネット上では称賛の声が多数あがっていた。

外務省を筆頭に、なし崩しに関係回復の方向に向かっているように見え心配しているが、自衛隊は決して有耶無耶にしないという姿勢を崩していないことがわかり安堵した。

酒井海上幕僚長のおっしゃる通りで、しこりを残したまま防衛交流などありえない。これは日韓関係の修復にも言えることだ。両国間の懸念案件がすべて解決してから関係回復が始まると考えなくてはならない。







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