【レーダー照射問題】韓国国防省、日韓首脳会談が行われた矢先に「韓国軍のレーダー照射はなかったという立場だ」と嘘をつく
韓国が甘い顔を見せると調子に乗る国だということが再認識された。
韓国国防省は17日、2018年12月20日に韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に対し、攻撃を意図する火器管制レーダーを照射した件「レーダー照射問題」について、「韓国軍のレーダー照射はなかったという立場だ」と自衛隊機へのレーダー照射を否定した。
4年前の韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題をめぐり、韓国国防省は、17日、照射は行っていないという見解を重ねて示しました。北朝鮮を念頭にした日韓両国間の安全保障面の連携強化を図ろうという動きへの影響が注目されます。
4年前に起きた韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題をめぐり、当時、韓国側は、遭難した北朝鮮の船舶の捜索中にレーダーを運用したと説明し、自衛隊機をねらって照射したという見方を否定しました。
その後、韓国側はこの問題で日本側と協議する姿勢を示していました。
こうした中、韓国国防省の報道担当者は、17日の記者会見で「この問題では両国の間に意見の隔たりがあり、当時、韓国軍のレーダー照射はなかったという立場だ」と述べ、当時と同様の見解を重ねて示しました。
一方で、この担当者は「今後の韓日関係の推移を見極めながら、国防当局間の協議を通じて議論が必要な事案だ」と述べ、引き続き両国間で協議を進める考えを強調しました。
北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイルの発射などで緊張が高まる中、北朝鮮を念頭にした日韓両国間の安全保障面の連携強化を図ろうという動きへの影響が注目されます。
日韓首脳会談が行われ、信頼回復に努めると確認しあった矢先に早速嘘をつく。首脳会談の意味もこの嘘で吹っ飛んだと思っている。韓国は完全に岸田総理の顔に泥を塗った。この様子では韓国側が元徴用工問題の解決策が1つ2つに絞られたといっても、どんなものが提示されるか分かったものではない。
日本政府は今からでも丁寧な無視に方針を変えるべきではないか?とは思っていても、北朝鮮に対しては日米韓で連携して対処にあたらなければならないだろうし、対中国については米国も韓国を取り込まないといけないと思っているだろうし、そう簡単にはいかないのか?
せめて日本から「ふざけるな!」という強い発信くらいはしてほしい。