大正論!スペイン紙「暗殺犯の行動を非難することに焦点を当てずに、魔女狩りが開始されている」「思想と宗教の自由に深刻な影響を与えるだろう。」と大主張!!
スペインのオンラインメディア、NUEVATRIBUNAが大正論だ!!!
何と、だ。NUEVATRIBUNAは、我国の現状の異常さを指摘しているのだ!「暗殺犯の行動を非難することに焦点を当てずに、魔女狩りが開始されている」「思想と宗教の自由に深刻な影響を与えるだろう。」
しかも、だ。こうした政治暴力は、世界中で増えていると言うのだ!!今こそ、こんな魔女狩りは止めて、粛々と消費者庁に対応させるべきだ。
大正論!スペイン紙「暗殺犯の行動を非難することに焦点を当てずに、魔女狩りが開始されている」「思想と宗教の自由に深刻な影響を与えるだろう。」と大主張!!
スペインのオンラインメディア、NUEVATRIBUNA(新トリビューン)は、11月15日、大正論を展開した!!
まず、NUEVATRIBUNAは、世界中で政治暴力が増えていると大警鐘を鳴らした!!
ブラジルでは、2022年第3四半期に政治暴力が230%増加した。
(中略)世界各地で最近発生した深刻な事件は、世界的に暴力行為がエスカレートしていることを証明している。数日前にナンシー・ペロシ米下院議長の自宅に侵入者が押し入った。
(中略)
ペロシ議長の事件は個別の出来事ではなく、中間選挙を特徴づける政治暴力の風潮を際立たせた事件の1つである。国会議事堂警察が提供したデータによると、米国議会議員に対する脅迫は、2016 年以降、902件から9,600 件へと10倍に増加している。
ペロシ議長の夫への襲撃から数日後、今度は米国ではなくパキスタンで、別の暴力行為が政治的話題をさらった。グジュランワラ市の近くで、イムラン・カーン前パキスタン首相が暗殺未遂の犠牲になった。
恐ろしい状況だ!!!
こんなに世界中で、政治家や関係者への暗殺を含めた暴力が増加していると言うのだ!!!安倍元総理暗殺も、こうした世界的な潮流の一つだったのだ!!
それなのに、だ。我国では、こうした意見を誰も言っていない!!
そして、NUEVATRIBUNAは、安倍元総理暗殺への反応に触れる!!
つい数か月前、日本の安倍晋三元首相が政治集会の最中に公衆の面前で暗殺されるという事件があった。逮捕された容疑者は、襲撃を計画していたことを認めたが、自分の行動は政治的な動機ではなかったと主張している。容疑者の母親が所属していた統一教会が、家族を破綻に追い込んだと非難し、安倍元首相が教会に関わっていると信じて元首相の暗殺を謀ったと供述した。
(中略)
襲撃に対する非難という感情は一致しているにもかかわらず、日本国内で異なる意見を生み出しているのは、容疑者が恨みを持っていた宗教団体に対して始まった迫害である。安倍元首相の暗殺以来、教会のメンバーに対して全く根拠のない魔女狩りが開始され、「一匹狼」によって実行された暗殺から話の焦点がそらされてしまった。
容疑者の行動を非難することに焦点を当てずに、世論はそれを同じ信仰を広める人物や議員を追及するために利用している。実際、彼らは教会を解散させ、テロ集団の烙印を押せと要求している。これは政治指導者を含む関連人物が危険なテロ組織に関係していることを意味してしまい、民主主義の基本的な柱である思想と宗教の自由に深刻な影響を与えるだろう。
これも、大正論だ!!!
確かに旧統一教会が訴訟を抱え、問題を抱えているのは、事実であろう。政治知新もこの宗教団体の主張や対応に、とても好感を持てたものではないと思っている。しかし、日本は法治国家だ。安倍元総理の暗殺をきっかけに、旧統一教会にだけ異常な攻撃に晒され、魔女狩りが開始され、「一匹狼」によって実行された暗殺から話の焦点がそらされてしまったのも、事実だ。
左翼過激派やオウム真理教残党には、こうした追及が全くないのに、だ。
そして、容疑者を批判するのではなく、メディアは事件を同じ信仰を広める人物や議員を追及するために利用している事も、その通りだ!!これでは、民主主義の基本的な柱である思想と宗教の自由に深刻な影響を与えてしまう。これはこれ、あれはあれとしっかりと物事を分けて考えるべきだ。岸田政権が国民に寄り添おうというのは理解できるが、だからと言って結果的に「暗犯殺を擁護し、暗殺犯が望んでいることを実現するなどとは愚の骨頂だ!」我国は民主主義国家であり、法治国家だ!
こんな民主主義の基本をスペインメディアから指摘されるとは、国辱だ!!我国のメディアは、早く正気を取り戻すべきであろう!!!