防衛力の強化、を北海道新聞が「軍拡路線」と批判!→お隣の国は50年間で90倍との指摘がありますが??
防衛力強化に関する政府の有識者会議が報告書を政府に提出した。
その提言を受けて、またしても左派色の強い新聞がレッテル貼りに奔走している。その左派色の強い新聞とは北海道新聞だ。
防衛力の強化を軍拡とレッテル貼っているように見えるのだ。そして提言が「軍拡路線にお墨付き」とまで言っているのだ。
防衛力の強化が軍拡路線と言われるなら、お隣の国はどうなるのか。お隣の国の軍拡路線にも北海道新聞には言及してもらいたい。
防衛力の強化=軍拡路線??左派新聞がお得意のレッテル貼りですか???
政府が設置していた防衛力の強化に関する有識者会議。この有識者会議が報告書を提出した。
その報告書では、相手のミサイル発射基地等を叩く「反撃能力」の保有が不可欠と記されるなど、防衛力の強化を提言している。
安全保障環境が厳しさを増す中、防衛力の強化を図るのは至極当然だ。しかし、だ。北海道新聞が摩訶不思議なレッテルを貼るために奔走していると感じるのだ!!
防衛力強化に向けた政府の有識者会議が22日に提出した報告書は、憲法に基づく専守防衛を逸脱する懸念のある敵基地攻撃能力(反撃能力)保有など、政府の「軍拡」路線にお墨付きを与えた。
(中略)
「軍拡」費用を増税で賄う手法に国民理解を得られるかも不透明だ。
北海道新聞は、防衛力の強化について驚くべきことに「軍拡」と捉えているのだ。「軍拡」とレッテルを貼ることで国民にネガティブな印象を与えようと必死に見える。
我国を取り巻く安全保障環境を見れば、防衛力の強化は大急務だ。北海道新聞は我国を取り巻く安全保障環境をどのように捉えているのか。
そして、だ。防衛力の強化が「軍拡」との評価を受けるのであれば、隣国はどのような評価を得るのか。隣国中国の防衛費は倍増どころの伸びではないのだ。
1972年の日中国交正常化から50年を経て、中国は増大した国力をてこに軍事力を強化し、国防費は約90倍に拡大した。
(中略)
89年から2010年代半ばまでは、ほぼ毎年2桁成長。22年の国防予算は1兆4500億元超(約30兆円)で、日本の22年度防衛予算(約5兆4005億円)の5倍以上に当たる。
(出典 ウィキペディア)
中国の軍事費は驚くべきことに、50年で90倍にもなっているのだ。
こうした目の前の脅威に対応することが「軍拡」というのであれば、北海道新聞はどのように対応するべきだと考えているのか。
隣国の脅威を無視して、我国の防衛力の強化について「軍拡」とレッテルを貼るだけの北海道新聞。主観的な報道ではなく、客観的な事実に基づく報道をしてもらいたい。