大恐怖!中国の海外警察問題を、自民党の平沢勝栄衆議院議員が猛烈に大批判!!立憲民主党や共産党の皆さんは、なぜ旧統一教会に対する熱意をこっちに振り向けないの???
大手メディアは積極的に報道しないが、海外で問題視され、大きく報道されたことがある。それが中国警察の海外拠点だ。
事の発端は先月のオランダのメディアの報道だ。同国のNGOが中国警察の拠点が海外にあるとの報告書を発表したのだ。
そして、だ。この報告書はオランダ当局も動かし、現在捜査が行われている。
この中国の海外拠点だが、ヨーロッパ諸国のみならず、我国にも置かれているのだ。先日の国際会議で岸田総理は中国に対して厳しい言葉を発していた。この問題への対応も厳しいものをお願いしたい。
元警察官僚の平沢議員が猛烈に大批判!!!
ヨーロッパで大騒ぎになっている中国警察の海外拠点。調査を行ったNGOによると表向きの行政事務の他に裏の活動があるというのだ。
その裏の活動とは、反中国政府の発言をした疑いのある人々を強制的に帰国させるための「説得作戦」だ。
この問題については大手メディアも次のように報じた。
中国の警察がヨーロッパなど各地に拠点を開設し、現地に住む反体制派などの中国人に圧力をかける可能性もあるとの報道が相次いでいます。
ロイター通信は、オランダでアムステルダムなどに中国警察の拠点とみられる2つの事務所があり、中国人の運転免許証の更新などの業務を行っていたほか、反体制派の男性に中国に帰国するよう圧力をかけたことに関わった可能性があると報じました。
こうした報道を受けて、オランダ外務省は違法に事務所を設置した可能性もあるとして調査に乗り出したということです。
我国のメディアはヨーロッパでの報道内容を報道しているが、肝心なことが抜け落ちている。それが我国でのこの中国警察の活動についてだ。
こうした中国の活動に対して、批判の声を挙げているのが元警察官僚の平沢衆議院議員だ。
「国際的に、情報当局などが他国へ浸透して活動するのは当たり前のことだ。日本の現状は『平和ボケ』そのもので、諜報に対する無頓着さに改めて驚いている。世界の厳しい現実から目をそらしてはならない」
(中略)
平沢氏は「笑顔で握手する外交の裏では、血みどろで問答無用の『情報戦』『諜報戦』が繰り広げられている。中国当局による日本の政官財界への浸透や工作は今に始まったことではない。今回の『非公式警察署』も全容解明に取り組み、警告を発するべきだ」と語気を強める。
(出典 首相官邸)引用元 岸田政権、中国の「非公式警察署」を調査せず…外国情報機関の暗躍リスク〝放置〟か? 平沢勝栄氏が〝平和ボケ〟に喝!「浸透工作、今に始まったことではない」
平沢衆議院議員の言う通りだ。求められるのは全容解明、そして中国への警告だ。こうした主権に関わる問題であるにも関わらず、国会での議論は宗教に関するものばかりが目立つ。
いつも国会で厳しく政府を追及する野党は、この問題に興味がないのか。それともただの媚中政党なのか。
岸田総理は今月、国際会議の場で「東シナ海で中国による日本の主権を侵害する活動が継続、強化されている」と主権という言葉を用い、中国を糾弾した。
その強い姿勢を中国警察の海外拠点問題でも見せてもらいたい。そして、だ。立憲民主党や共産党の皆さんは、旧統一教会に対する熱意をこっちに振り向けてもらいたいものだ。