参院人権決議「中国」明記せず採択へ⇒自民・小野田議員「…記事を…全文読むと…内情が…。」
自民党の小野田紀美議員が、ツイッターで「…記事を…全文読むと…内情が…。」とつぶやいていた。
<独自>参院人権決議「中国」明記せず採択へ https://t.co/PsWwsEMsot
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…記事を…全文読むと…内情が…。— 小野田紀美【参議院議員_岡山選挙区】 (@onoda_kimi) December 1, 2022
その記事がこちら。
参院が今国会での採択を目指す中国・新疆(しんきょう)ウイグルや内モンゴルの各自治区などの人権問題に関する決議案が29日、判明した。自民党と各党との文言調整を経て、12月2日の参院本会議で採択される見通し。決議案は今年2月1日に採択された衆院決議と同様、「中国」「非難」「人権侵害」といった文言の明記は見送られた。
中略
自民は当初、参院で3月中旬ごろの決議採択を目指していた。だが、2月下旬のロシアによるウクライナへの侵攻で機運が遠のいたことに加え、衆院よりも踏み込んだ内容を目指した自民の提案に公明党が応じず、調整が難航。通常国会での採択は見送られた。
平成25年4月17日第183回国会国家基本政策委員会合同審査会で石原慎太郎氏が安倍元総理に向かって「必ず公明党はあなた方の足手まといになりますな」と警告していたことを思い出した。
新疆ウイグルや内モンゴルの各自治区などの人権問題に関する決議案で、「中国」と明記することが一番重要だと考える。
小野田議員のツイートには「人権状況ではなく人権侵害です」「抜いてはならない所が抜かれてます」「やはり連立解消しないと」「こんな中途半端なの、やらないほうがマシです」といったコメントが寄せられていた。