立憲民主党の岡田幹事長が国民民主党の玉木代表の発言に苦言→蓮舫さんが参戦!寄せられる抗議に真摯に対応する姿勢も示すべきでは???
存在感を増す玉木代表。その玉木代表の発した言葉が立憲民主党の岡田幹事長の反感を買っている。
旧統一教会の被害者救済法案で岡田幹事長が固執していた文言について玉木代表は「言葉遊びで法的には意味がない」とTWITTERに投稿していたが、このことの撤回を岡田幹事長は求めた。
岡田幹事長から抗議文が提出されたのだが、これで終わりかと思いきや、蓮舫さんが参戦したのだ。
勝機ありと判断すれば騒ぎ、勝機なしとみるやダンマリを決め込むその姿勢は、いつになったら変わるのだろうか。
玉木代表に抗議文を提出!そして目立ちたがり屋の蓮舫さんが参戦
旧統一教会の被害者救済法案で、与党側と最後まで交渉してきたのが立憲民主党の岡田幹事長だ。岡田幹事長は文言にこだわりを見せていたが、国民民主党の玉木代表は岡田幹事長の姿勢を「言葉遊びで法的には意味がない」と批判していた。
そして、だ。玉木代表の批判に岡田幹事長が抗議文を提出する事態に発展した。
立憲民主党は8日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題の被害者救済法案の修正を巡り、国民民主党の玉木雄一郎代表に抗議文を送付した。玉木氏が7日、ツイッターに「言葉遊びで法的には意味がない」と投稿したことに関し「公党の代表として不適切で撤回を求める」と批判した。
抗議文が提出され、国民民主党の玉木代表はどう対応するのかと思ったが、あくまで強気の姿勢を崩そうとはしなかったのだ。
岡田幹事長に電話をして、直接こちらの真意は伝えました。被害者救済の思いは同じなので最後まで粘り強く交渉された関係者には敬意を表します。ただ「十分に」を加えたことで、被害者救済の観点から具体的にどの程度の追加的な法的効果が生じるかが不明です。説明を伺いましたが納得できませんでした。
(出典 衆議院インターネット審議中継)引用元 https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1600759982685032450
岡田幹事長に電話をした上で、岡田幹事長が拘っていた文言の説明を受けた玉木代表。その説明を聞いた上で「納得できませんでした」と言い放ったのだ。
この法案について、玉木代表も国民民主党内をまとめ、与党と交渉してきた自負がある。その玉木代表に「納得できませんでした」と言わせてしまった岡田幹事長の説明。一体どのような説明をしたのか。
そしてだ、公党の幹部同士の話し合いが行われている中、この論争に参戦してきた人物がいる。それが蓮舫さんだ。
蓮舫さんは得意のTWITTERで次のように投稿した。
納得するかどうかの前に、公党代表として言うことがあるのでは。
電話で真意を伝えた、納得できない、で終わりですか。
(出典 参議院インターネット審議中継)引用元 https://twitter.com/renho_sha/status/1601008173980127232
言うべきことがあると玉木代表に迫る蓮舫さん。立憲民主党が批判を常に真摯に受け止めているなら、蓮舫さんの主張も説得力を持つ。しかし、だ。つい先日、在日台湾団体が立憲民主党の岡田幹事長らの国会での発言について抗議声明を出し、発言の撤回と謝罪を求めた。(参考)
この抗議声明に対しての立憲民主党の対応は一向に報道されない。
仮に、だ。都合の悪いことにダンマリを決め込むことが党是であるなら、玉木代表の対応を批判する資格はないと言わざるを得ない。
両党の幹部同士の対話が行われているところに参戦する蓮舫さん。少なくとも出番ではないことに気が付いてもらいたい。