笑止!中国大使「第2次大戦中、日本は豪州を攻撃し、ダーウィンを爆撃」「日本政府は謝罪もせず、間違いを認めない」と大批判→安倍元総理が現地を訪問し、祈りを捧げていますが???
人権蹂躙国家の中国がまたしても我国を批判だ!!
今回批判の舞台になったのは我国の友好国であるオーストラリアだ。オーストラリアに駐在する中国大使が、我国がオーストラリアに対して第二次世界大戦中の間違いを認めず謝罪もしていないと妄言を吐いているのだ。
そんな中国の妄言に対して、駐豪日本大使も反論をしているが、その反論の中身があまりにも中途半端だ。
安倍元総理が負の遺産を清算するために行ったダーウィン訪問を忘れたのか。それとも外務省は、安倍元総理の功績を言いたくないのか?外務省は安倍元総理の功績をもとにしっかり反論するべきだ。
中国の妄言に安倍元総理の大功績で反論せよ!!!
覇権主義的な中国。その中国に対処するために岸田総理は安保3文書の改訂を行うなど、従来の安全保障政策からの転換を図っている。
そんな我国の動きに敏感なのが中国だ。
中国の駐豪大使がとんでもない妄言を吐いたのだ。
中国の肖千駐オーストラリア大使は10日、首都キャンベラで行った記者会見で(中略)「第2次大戦中、日本は豪州を攻撃し、(豪北部)ダーウィンを爆撃し、豪州人を殺害し、豪州の捕虜に受け入れ難い扱いをした」と指摘。さらに「日本政府は謝罪もせず、間違いを認めない。あなた方を脅かす者は、再び脅かすかもしれない」と語った。
この駐豪中国大使の主張に対して我国の駐豪大使は「当惑している。平和を愛好し、ルールを順守する戦後日本の歩みを皆分かっている」と反論をしているが、その反論で完全に抜け落ちている重要なことがある。
それは安倍元総理の行動だ。安倍元総理は負の遺産を清算するために積極的に活動した。駐豪中国大使が言及したダーウィンだが、安倍元総理は慰霊のために訪れているのだ。
本日私は,当地の,戦没者慰霊碑を訪れました。
日本軍の空襲によって斃れた方,お一人,お一人の魂に,日本国総理大臣として,祈りを捧げることができました。モリソン首相,ご一緒くださり,有難うございます。
私はまた明日,伊124潜水艦と共に没した,日本海軍将卒の慰霊碑を訪れ,御霊に,黙礼を捧げるつもりであります。
慰霊の碑は,北部準州豪日協会の皆さんが作られたと聞きました。
なかんずくトム・ルイス博士は,今も艦内に眠る80名全員の氏名をご著書に記録して下さいました。
これらすべて,友情の証でなくて,なんでしょうか。
(出典 外務省)
この安倍元総理の言葉は慰霊の際に述べられた言葉でないが、安倍元総理は旧日本軍の空襲で斃れられた方々に対して哀悼の意を表明しているのだ。
この安倍元総理の行動以上に最適な駐豪中国大使への反論はない。
安倍元総理は先の大戦の反省を見事に行動で示していたのだ。なぜ我国の外務省はこうした事実を持って反論しないのか。それとも安倍元総理の功績なので言いたくないのか?
外務省がこのような調子では、安倍元総理が総理在任中に残した功績が水疱に帰しかねない。本当に問題のある省庁だ。
外務省、そして岸田総理には安倍元総理の見習い、そしてその功績を生かす立ち振る舞いをしてもらいたい。