迫りくる中国の大脅威!日米首脳会談後には無人機が沖縄本島沖を通過!!年末には我国領海に72時間も大侵入!防衛力強化を急げ!!!
日米首脳会談でも言及された中国への対応。その中国は日米が露わにする警戒感を他所に我国への圧力を高めている。
日米首脳会談が行われた後、無人機が沖縄本島沖を通過。さらに情報収集艦が沖縄本島と宮古島の間を通過し、太平洋に入ったと報じられている。
さらにだ、昨年末には尖閣諸島の沖合で中国海警局の船舶が72時間に渡って侵入していたのだ。
岸田総理が表明した安全保障の大転換。我国にとって必要不可欠な大転換だ。
大脅威!迫りくる中国の脅威!日米首脳会談もどこ吹く風!
岸田総理が行った日米首脳会談。その首脳会談では我国の安全保障政策の大転換について共同声明で「インド太平洋及び国際社会全体の安全保障を強化し、21世紀に向けて日米関係を現代化する」と評価されている。(参考)
その日米首脳会談でも念頭に置かれていたのが中国の脅威だ。しかし、だ。中国は警戒感を示す日米両首脳を他所に、相変わらず我国に対して脅威となる行動を取り続けている。
防衛省統合幕僚監部は19日、中国軍のBZK005偵察型無人機1機が同日午後、沖縄本島と宮古島の間を抜け、東シナ海と太平洋を往復したと発表した。また中国海軍の情報収集艦1隻が19日、沖縄本島と宮古島の間を通過し、太平洋へ入ったことも明らかにした。
(出典 防衛省統合幕僚監部)
日米首脳会談で「中国をめぐる諸課題への対応に当たり、引き続き日米で緊密に連携していくことで一致」(参考)とされているが、中国は全く引く気配がないのだ。
そして、だ。年末には驚く行動も取っていたのだ。なんと我国の領海に72時間も侵入したというのだ。
沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が72時間余り領海侵入し、10年前に尖閣諸島を国有化して以降、最も長かったことについて、松野官房長官は誠に遺憾で受け入れられないとして、警戒監視に万全を尽くす考えを強調しました。
(出典 外務省)
この中国の行動に対して我国がとったのは「外交ルートを通じて厳重に抗議」だというのだ。毎度のことながら、この外交ルートを通じた抗議が有効だったことは未だかつて一度もない。
このような中国の横暴に効果のない外交ルート一辺倒で良いわけがない。岸田総理が示した安全保障政策の大転換は必要不可欠なのだ。
岸田総理が示した方針に反対する人達は、どのような対案を持っているのか。外交ルートを妄信する思考から脱却できるのか。
通常国会で安全保障政策の大転換に反対する政党がどのような対案、現実認識なのか要注目だ。