福山哲郎元幹事長「立憲民主党は、昔の民主党みたいに党内のガタガタが表に出る政党ではなくなった」「蓮舫さんの発言は、頑張ってねと言う意味」→いじめをプロレスごっこと言えば、いじめはなくなるの？？？
福山元幹事長が、BS放送で、大珍説を主張した！！
何と、彼によれば、「立憲民主党は、昔の民主党みたいに党内のガタガタが表に出る政党ではなくなった」そうであり、蓮舫さんによる泉代表全否定発言は「激励」だと言うのだ。
いじめをプロレスごっこと言えば、いじめはなくなると言う様な、無茶苦茶な主張だ。
福山哲郎元幹事長「立憲民主党は、昔の民主党みたいに党内のガタガタが表に出る政党ではなくなった」「蓮舫さんの発言は、頑張ってねと言う意味」→いじめをプロレスごっこと言えば、いじめはなくなるの？？？
立憲民主党の福山哲郎元幹事長は、BSフジの番組に出演し、先日の蓮舫さんによる泉代表全否定発言は、頑張ってと言う意味だと主張した。
福山氏「まあ、でも、あれですよ、立憲民主党は、僕の時代から始まって、党内のガタガタが表に出る政党ではなくなりましたよ。昔の民主党みたいに。」
司会「えー、じゃあ、この蓮舫さんの発言は、ガタガタじゃないんですか？」
福山氏「じゃないないない！だって、蓮舫さんが本当に言ったけど、泉さん発信力頑張ってね、と言う話ですから。別に、あの、昔みたいに、テレビのカメラの前で、いろんな人が違う事を言う様な民主党時代の様な事は、枝野・福山体制の時も無かったし、今も基本的にはないので。うちは、随分、大人の政党になったと思っていますから。」
理解に苦しむ発言だ！！
蓮舫さんは、「泉代表の発信力がダメなのではないか。経験が浅く、知名度がない人をトップに立てると、まっとうな政策を言っても国民に届かない」と発言したが、これのどこが頑張ってねと言う意味なのか？？？
こんな理屈が成り立つならば、あらゆる批判や否定は、励ましの意味になる。いじめや家庭内暴力も励ましになってしまう。体罰も愛の鞭と言う事になってしまう。
少なくとも、蓮舫さんは、いつも言いたい放題の印象があるが、いろんな人が違う事を言う政党のままとしか思えない。だいたい、だ。福山幹事長が庇うべきは、蓮舫さんではなく、今の泉代表で有ろう。どうして、蓮舫さんの発言を否定しないのか？？？
いじめをプロレスごっこと言えば、いじめはなくなると言うかの様な主張を、ベテラン議員がテレビでしてしまう政党に、政権交代を主張する資格も、野党第一党で有る資格もない。