岸田総理が着々と進める物価高騰対策!更なる追加の大対策も検討へ!!

昨年から続く物価高騰。岸田総理は物価上昇率をカバーできる賃上げを目指すと同時に、物価高騰対策も打ち出している。

電気、ガス料金の値上げを見越して打ち出した負担緩和策として、約950社に交付決定を行ったことが明らかになった。そして補正予算全体で取り組んでいる事業は1300にも上り、その進捗状況を管理していくことを大臣に指示を出した。

岸田総理は、現状の事業のみで物価高騰対策が足りているとは考えていない。追加の対策の検討を大臣に指示したのだ。

国民生活を守るために奔走する岸田総理。国民生活に守るに資する通常国会にしてもらいたい。

岸田総理が物価高騰対策の進捗を確認!そして新たな対策を指示!

物価高騰が続く我国。先日には東京電力が平均3割の値上げを政府に申請した。(参考) 電気料金やガス料金の値上げについて、岸田総理は先手を打っていた。それが負担軽減策だ。

この負担軽減策は1月から開始されるものだが、岸田総理は第6回物価・賃金・生活総合対策本部で次のように語っている。

足下で物価上昇が続く中、総合経済対策・補正予算等に盛り込んだ対策を早急に実行に移していく必要があります。

電気・ガス料金上昇の負担緩和策については、約950社の電気・ガス事業者への交付決定を行い、対象全ての家庭・事業者を支援するための準備が整いました。これにより、家庭においては電気料金の2割程度が今月使用分より値引きされます。

(中略)

総合経済対策・補正予算に盛り込まれた各施策が1日も早く国民の皆様の手元にしっかり届けられ、政策の効果を実感していただけるよう、各大臣においては更なる執行の加速を進めてください。後藤大臣においては、各大臣と連携して、補正予算の1,300の全事業について進捗状況を毎週確認し、進捗管理の徹底を進めてください。


(出典 首相官邸)

引用元 物価・賃金・生活総合対策本部

負担軽減策として約950社への交付決定をしたというのだ。そして総合経済対策で盛り込まれている事業が1300にも上ることを明かし、進捗管理を毎週行うことを後藤大臣に指示している。

岸田総理が国民生活を守ろうとする姿勢はこれだけでない。これらの事業に加えて更なる対策を行う姿勢を見せているのだ!!

配合飼料価格の高止まりが畜産経営を圧迫しており、対策を講じなければ畜産物価格の高騰を招くおそれがあるとの報告がありました。農林水産大臣には、昨年末の対策を継続し、 本年1-3月期についても配合飼料コストを抑制するための追加策を講ずるよう指示いたします。
このように、世界的な物価高騰は依然として予断を許さない状況であり、日々変化する物価や経済の動向を踏まえ、機動的かつ的確に対処していきます。関係閣僚においては、引き続き、最大限の警戒感を持って万全の対策を進めてください。」


(出典 首相官邸)

引用元 物価・賃金・生活総合対策本部

岸田総理が臨時国会で提出した令和4年度第二次補正予算。この補正予算では批判を浴びたが、新型コロナと物価高対策に3兆7400億円積み増している。

配合飼料価格の高騰も緊急に対処しなければならない課題だ。是非、補正予算で積み増した予備費を活用し、機動的に対応してもらいたい。

国民生活を守るために岸田総理には迅速に行動してもらいたい。

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