大正論!連合の芳野会長、中小企業の賃上げ実現の為に価格転嫁の重要性を訴える!!→今年は、統一教会と自民党の関係を国会で大追及すると怪気炎の安住国対委員長、聞こえていますか???
大正論だ!!
連合会長の芳野友子氏は、中小企業の賃上げの重要性を訴えたのだ!!
今、物価高や少子化が国民を襲っている!!このような中、真に必要なのは、賃上げだ!!賃上げが起きれば、物価高も少子化も解決できるからだ!
今年は、統一教会と自民党の関係を国会で大追及すると怪気炎を上げていた安住国対委員長も、大猛省すべきで有ろう!!
野党にとって何が重要かではなく、国民にとって重要な案件に取り組め!!!
大正論!連合の芳野会長、中小企業の賃上げ実現の為に価格転嫁の重要性を訴える!!→今年は、統一教会と自民党の関係を国会で大追及すると怪気炎の安住国対委員長、聞こえていますか???
連合の芳野友子会長は、1月26日、記者会見で賃上げ実現の為の価格転嫁の重要性を訴えた!!
連合の芳野友子会長は26日、報道各社の共同インタビューに応じた。2023年の春季労使交渉で掲げた5%程度の賃上げには中小企業の対応が重要と強調し「価格転嫁(の必要性)を引き続き発信していく」と述べた。「適正価格を認めないと賃金は上がらない」と消費者に理解を求めた。
大正論だ!!
サービスや商品に、ちゃんと人件費を盛り込まなかったのが、ここ30年の我国だ。人件費を削るか、増やさない事で、価格を値下げする競争ばかりしてきた。しかし、その結果、あの韓国よりも給料が安い国になってしまった。
そして、物価高によって、我国の国民の財布は、大ピンチだ!!
そうであるならば、だ。この30年間やってこなかった、サービスや商品に人件費を上乗せすべきなのだ。芳野会長は、30年以上やってこなかった、正しい行動をやるべきだと各企業に促していると言う事だ。
政府も、この芳野会長の提案を全力で応援し、各労働組合も全力で要求し、各企業の経営陣も全力で応じるべきだ!!!
一方で、だ。連合から散々世話になっているのに、この芳野会長の大宣言に背を向けているとしか思えないのが立憲民主党だ。
例えば、立憲民主党の安住淳国会対策委員長は、1月25日、国会で記者団に統一教会問題を今年も国会で追及すると怪気炎を上げた!!!
立憲民主党の安住淳国対委員長は(中略)「自民党と統一教会との関係の全貌を1年かけて明らかにしていく」と強調した。
労働者が塗炭の苦しみなのに、この安住氏の発言は、国民生活から遊離したものとしか思えない。統一教会問題をやる時間があれば、賃上げ等の国民生活に直結する問題をやるべきだからだ。それこそ、誰かの言い草ではないが、時間が余ったらやれば良い。
ほぼ同時期に、労働者に対する態度に差が出てしまった、連合と立憲民主党。もはや、立憲民主党は、労働者の利益ではなく、活動家の利益を代弁しているとしか思えない。
そして連合の芳野会長にはあえて、このことを要求したい。
労組の今までの問題は、毎年の賃上げを翌年の賃上げとして、同一年次での賃上げを要求してこなかったことが、こうした問題を作ってしまったのだ。翌年賃金が上がるから、みんな自分の賃金が上がったような気になるが、終身雇用制が中心の我国においては、翌年上がるのは当然であり、実は賃金は上がっていないと同義語なのだ。同一年次での翌年の賃上げを労組は取り組まなければならない。このことの改革も連合の芳野会長においては是非是非お願いしたい。