韓国を「ホワイト国」に再指定??徴用工問題は解決したの??まさか韓国式の「誠意ある呼応」をするの???
我国に対して横暴を働く韓国。その韓国に対して強い姿勢を打ち出したのが当時政権を担っていた安倍総理だ。徴用工訴訟で日韓請求権協定を無視した韓国に対して、対韓輸出管理を強化する方針を示し、輸出管理で優遇を受ける「ホワイト国」からの除外を決定した。
このホワイト国除外だが、岸田政権が韓国を再指定する動きを見せているというのだ。
徴用工問題が解決したならまだしも、解決するどころか、一部報道では韓国側は我国に対して、「誠意ある呼応」を求めているというのだ。
岸田総理は中国に対しては厳しい姿勢を示し続けている。韓国に対しても親韓の外務省に惑わされることなく、厳しい姿勢を示すべきだ。韓国政府に騙され続けたことを忘れてはならない。
ホワイト国に再指定??徴用工問題の解決は?
我国との間に課題を抱える韓国。韓国が真っ先に取り組まないといけない課題の1つが徴用工問題だ。
この問題について尹大統領が懸命に動いているのはわかるが、我国側で不可思議な動きがある。なんと韓国を輸出管理の優遇を受けることができるホワイト国に再指定しようとする動きがあるというのだ。
政府は、韓国を輸出管理で優遇する「ホワイト国(優遇対象国)」に再指定し、対韓輸出管理を緩和する方向で検討していることが分かった。日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権が関係改善を模索していることを踏まえた。いわゆる徴用工訴訟問題を巡る韓国の解決策も見極めた上で、再指定の可否を慎重に判断する。複数の政府関係者が27日、明らかにした。
(出典 首相官邸)
このホワイト国再指定の動きだが、徴用工問題が解決した後の話なら理解できるが、あまりにも先走りしすぎなのだ。
先日行われた日韓外務省の局長による会談では韓国のいつも通りの姿勢が見られたのだ。
韓国政府が、いわゆる「元徴用工」問題で、日本政府に対して「誠意ある呼応」を要求してきた。韓国の聯合ニュースによると、16日に東京都内で行われた日韓外務省局長協議で、韓国側は、具体的対応として「謝罪と寄与」を強調したという。一体、何を謝罪すべきというのか。
(出典 ウィキペディア)引用元 元徴用工問題、韓国が日本に謝罪要求 都内で日韓外務省局長協議 「他の問題でも追及、無茶苦茶なことに…絶対にやってはならない」松木國俊氏
韓国政府は我国に対して、韓国式の「誠意ある呼応」、つまり更なる「謝罪と寄与」を強調したというのだ。これだと以前と結局同じことが起きているだけだ。解決済みの問題を勝手にぶり返しおきながら、我国に「謝罪と寄与」を求めるとは理解に苦しむ姿勢だ。
このような姿勢を見せる韓国政府に対して我国がホワイト国再指定をするのは明らかに弱腰と言わざるを得ない。いい加減同じ過ちはされない方が良い。
岸田総理は中国に対しては強硬姿勢が目立つが、韓国に対してのこの弱腰姿勢は何なのか。
外務省の対韓弱腰姿勢を岸田総理は追認するつもりなのか。仮に追認するというのであれば、岸田総理も外務省と同罪だ。