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大表明!岸田総理がNATOに独立した代表部を設置へ!!NATOとの連携強化へ!→中国が早速、大反発中!!

岸田総理がまたしても歴史的な一歩を踏み出した。

中国らの脅威が高まる中、NATOとの協力関係を強化する方針を示したのだ。その象徴的なのが独立した代表部のNATOへの設置だ。代表部を設置し、理事会会合などに定期的に参加するというのだ。

そして来日したNATOのストルテンベルグ事務総長と会談を行い、中国の脅威について認識を共有した。この岸田総理の一手が既に効果を出し、中国早速反発している。これは効果があることを示している。

我国も守る揺るがない意思を行動に移す岸田総理。これ以上の中国の横暴を阻止するために着実に包囲網を形成してもらいたい。

岸田総理がNATOとの協力関係強化を大表明!!

覇権主義的な動きを強める中国を睨み、岸田総理は安全保障政策の大転換を表明した。防衛費の増額、反撃能力の保有と歴史的な決断を下した岸田総理だが、我国を守り抜くために新たな動きをみせた。

それがNATOとの協力関係の強化だ。

来日中のストルテンベルグ事務総長と会談した岸田総理は、次のことを表明した。

31日夜6時すぎから行われた会談で岸田総理大臣とストルテンベルグ事務総長は、ウクライナ侵攻を続けるロシアを強く非難するとともに、日本周辺を含めてロシアと中国の軍事連携が増大していることなどへの懸念を共有しました。

(中略)

岸田総理大臣は、NATOに、独立した日本政府の代表部を新たに設置する方針とともに、NATOの理事会などに定期的に参加することを検討していると伝えました。


(出典 首相官邸)

引用元 岸田首相がNATO事務総長と会談 ロシアや中国念頭に協力強化へ

中国の脅威についての認識を共有した上に、なんと我国の代表部をNATOに設置することを大表明したのだ。

岸田総理が代表部を設置し、定期的に参加することを明かした理事会だが、NATO加盟国28か国の代表によって構成されるNATOの最高意識決定機関だ。最高意識決定機関への定期的な参加は、我国とNATOとの連携を強化させることになるに違いない。

そしてこの岸田総理の歴史的な一歩に対して、早速警戒感を露わにしたのが中国だ。中国外務省の報道官が早速記者会見で反発しているのだ。

中国外務省の毛寧報道官は、(中略)「アジア太平洋地域は、地政学的な争奪戦の戦場ではなく、冷戦思考や陣営対立は歓迎されない」と述べ、中国を脅威とみなして連携しているとして懸念を示しました。

引用元 中国“中国脅威論 誇張すべきでない”岸田首相 NATO会談に反発

覇権主義的な動きを強めて、周辺国、そして世界各国から警戒されているということにお構いなしの中国。

このような隣国がいては、我国も相応の準備をしなければならない。

岸田総理が進める安全保障政策。是非国会で議論を行ってもらいたいところだが、一部の野党、そして一部の議員は「お土産」問題に夢中になっている。

議論すべきことを横に置き、週刊誌ネタを騒ぐほど国会は時間を持て余しているのか。通常国会では真剣な安全保障政策の議論を行ってもらいたい。

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