【それって野党第一党が情けないと言っているようなものでは?】小沢一郎氏「普通の民主主義国家では政権交代は当たり前」とツイートも、ツッコミ殺到
立憲民主党の小沢一郎衆議院議員が炎上している。
小沢氏は5日、「権力というのは必ず驕り、腐るもの。自民党政権がこれだけ長く続けば、ろくなことにならない。普通の民主主義国家では政権交代は当たり前…」とツイッターに投稿した。
権力というのは必ず驕り、腐るもの。自民党政権がこれだけ長く続けば、ろくなことにならない。普通の民主主義国家では政権交代は当たり前。この点、地域・業界利権が公的政党化している日本は非常に珍しいなどと感嘆だけしていると、ますますこの国は駄目になる。自民党政権が壊れないと日本が壊れる。
引用元 https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/1622030095979515904
この投稿に対して、「今日のおまいう」「よく言うよ」「あんたらが信用できなさすぎるって考えには至らないのかな」「貴方が壊しくれなかったからです」「任せてもいいと思う、政党や政治家が現れれば、国民は支持すると思いますよ」といったツッコミがコメントされていた。
「普通の民主主義国家では政権交代は当たり前」というが、「普通の民主主義国家」で、野党第一党が支持率2.5%なんて国があるのだろうか。小沢氏は、野党第一党が情けないと主張していることをわかっていないらしい。
政権が腐っていると国民が判断すれば政権交代は実現する。長期政権となる理由は、国民が信任していることと、「現政権には言いたいことがたくさんあるが、他に任せられる政党がない」ということが考えられる。今の日本は、政権に対しての評価は置いといて、野党第一党が圧倒的に支持されていないことが、長期政権の最大の理由ではないだろうか。
小沢氏は、恥ずかしい主張をする前に、立憲民主党が野党第一党としてふさわしい政党になるよう立て直してみてはいかがだろうか。