党員が公選制を訴えると除名した志位委員長、石破さんが攻撃しても排除しなかった安倍元総理!!どちらが民主的な政治家でしょうか??
本性見たり、だ!!
20年以上も志位委員長が居座る共産党に公選制の実現を要求してきた、共産党員の松竹信幸氏。その一人の党員に対し、共産党は、何と党規約に反する「重大な規律違反」だと騒ぎ立て、除名に追い込んだのだ!!!これこそ非民主主義だ!!!
党首の公選制を訴えただけで、除名にする政党など、我国では例がない。
一方で、だ。安倍元総理は、石破さんらが激しく攻撃してきても、絶対に除名や排除をしなかった。どちらが民主的な政治家なのか、答えは明白だ!!
党員が公選制を訴えると除名した志位委員長、石破さんが攻撃しても排除しなかった安倍元総理!!どちらが民主的な政治家でしょうか??
日本共産党は、2月6日、党首を党員の開かれた選挙で選ぶべきだと勇気ある訴えをしてきた党員の松竹氏を除名した!!
共産党は6日、党首公選制の導入などを著書で訴えた同党員でジャーナリストの松竹伸幸氏を除名処分とした。「党内に派閥・分派はつくらない」などの党規約に反する「重大な規律違反」だとしている。小池晃書記局長が同日の記者会見で明らかにした。
恐ろしい!!
公選制を訴えただけで、党内に派閥や分派を作る行為だと言うのだ!!しかも、これが「重大な規律違反」だと言うのだ!!
公選制を訴えれば、党内に派閥や分派になると言うのは、理解出来ない。大体、共通の理念を持ちながらも、多様な考えが併存するのが、近代政党ではないのか??共産党は、異論を許さない、独裁体制だとしか思えない。これは習近平体制と同じだ。プーチン大統領でさえ、こんなことでは除名しない。共産党はロシア以上に非民主主義的で独裁的だと批判されても仕方がないのではないか???
更に、松竹氏を除名した理由には、公選制を訴えた以外にも、松竹氏が「党の安全保障政策を「ご都合主義」と論評したこと」も共産党は、問題視したと言う。
大爆笑だ!!共産党は、論評すら許さない組織だと言う事なので有ろう。だいたい、こんなので除名していれば、自民党の石破茂氏は、何度、除名されているのか??しかし、安倍元総理は、石破氏を除名しようとも排除しようともしなかった。政権時代は、石破派から大臣等の政務三役も選んできた。
こうして見ると、一人の党員が公選制を訴えると除名するのが志位委員長であり、派閥のドンが攻撃してきても排除しなかったのが安倍元総理だと分かる。どちらが民主的な政治家で、政党かは、言うまでもない。
共産党の言論封殺体制こそ、自由の我国が戦うべきものだ。公安が監視するのも当然であろう。