大暴挙!中国の高高度偵察気球がアメリカ上空に大侵入!!→アメリカは撃墜し、台湾は国際法違反と大糾弾!!→我国の対応は??
衝撃の事態だ。我国や台湾、そして南シナ海で傍若無人な動きを見せている中国が、今度はアメリカに対して暴挙に出たのだ。
なんとアメリカの上空に高高度偵察気球を飛ばしていたのだ。
そしてその結果はアメリカの戦闘機が領海上で撃墜するという事態にまで発展した。この事態に対して、中国は素知らぬ顔でアメリカを非難している。
この高高度偵察気球に類似する物体は、既に我国でも目撃されている。岸田総理には断固とした対応を期待したい。いい加減「遺憾である」などと言う意味のない発言はしていただかないでいただきたい。「領域侵入→警告無視→撃墜」これが国際常識だ!
傲慢!中国の横暴は、遂にアメリカまで大侵略!!
覇権主義的な動きを強め、全世界から警戒されている中国。その中国が今度はアメリカの逆鱗に触れた。
なんと高高度偵察気球をアメリカまで飛ばしたのだ。そして、だ。この中国の暴挙に黙っていないのがアメリカだ。戦闘機を発進させ、高度偵察気球を撃墜したのだ。
オースティン米国防長官は4日、米本土上空を飛行した中国の高高度偵察気球を、米軍戦闘機がサウスカロライナ州沖の米領海上空で撃墜したことを確認した。
米軍高官の会見によれば、F22ステルス戦闘機が午後2時39分にミサイルを発射し、一発で気球を撃ち落とした。
(出典 ウィキペディア)
このアメリカの動きに中国は、民生用気球だとし「過剰反応」と非難する声を上げ、対抗措置の権利を留保するとまで主張している。(参考) 領域に不法侵入したのは自分たちであり、自分達は、撃墜している癖に、だ。
中国の脅威に日々晒されている台湾は即時に反応し、「国際法に違反し、文明的な国際社会で容認されるべきではない」と厳しく批判している。(参考)
そして、だ。この高高度偵察気球の問題はアメリカに限った問題ではないのだ。我国でも既に同様のものが確認されている。
中国の偵察気球が米国本土上空を飛行し米軍が追跡していると米国防総省の報道官が明らかにしたことを受け、宮城県の危機管理担当者は3日、「3年前に宮城上空で確認された物体にも似ている」と話し、今後の動向を注視している。
(中略)「あの物体が偵察気球だったら」との質問に、担当者は「断定的なことは何も言えないが、県民の安全安心を守るため、正体が何かは国が明らかにしてほしい」と全容解明を期待した。
この河北新報の報道を読めば、結局正体は掴めなかったと言う事のようだが、我国の安全保障を揺るがす重要な問題だ。
アメリカ政府は「撃墜」という断固とした姿勢を示した。我国はこのような事態が今後発生した場合にはどのような対応をするのか。またもや「遺憾である」などと言う意味のない発言をするのか。即座に撃墜すべきであろう!!ミサイルでもそうだが、この「遺憾である」などと言う意味のない発言はいい加減やめていただきたい。いずれも迎撃相当だ。そしてそれができる能力がないのなら「残念ながらできません。」と国民に状況説明し、「撃墜できる防衛環境をすぐに構築するためのプロジェクトを推進する」と国民に意思表明をするべきだ。
今、通常国会が開かれている。こうした高高度偵察気球への対処も含め、真剣な安全保障に関する議論を国会に期待したい。総理のお土産だの統一教会だのを持ち出すような野党も、不要だ!!