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ソウル中央地裁がベトナム民間人虐殺を認め、韓国政府に賠償支払い命じる⇒ネット「韓国流の謝罪の仕方を見せてもらいたい」「これからベトナム人の訴訟が続くな」




韓国のソウル中央地裁は7日、韓国軍によるベトナム民間人虐殺をめぐり、生存者のベトナム人女性が韓国政府に賠償を求めた訴訟の判決で、韓国政府に約3000万ウォン(約315万円)を支払うよう命じた。「韓国軍による民間人虐殺の賠償責任が認定されるのは初めて」と報じられた。

ベトナム戦争に派遣された韓国軍による民間人虐殺をめぐり、生存者のベトナム人女性が韓国政府に賠償を求めた訴訟の判決で、ソウル中央地裁は7日、約3000万ウォン(約315万円)を支払うよう韓国政府に命じた。韓国軍による民間人虐殺の賠償責任が認定されるのは初めて。

原告女性は7歳だった1968年、ベトナム中部クアンナムの村落で、韓国軍部隊の銃撃を受け腹部を負傷。約1年入院した。村では女性の母や姉を含め、70人以上が殺害されたという。韓国政府側は「加害者が韓国軍であるとの証明が不十分だ」などと主張、請求棄却を求めていた。

韓国メディアによると、判決は当時の村民や参戦した元兵士の証言を基に、韓国軍による虐殺などの事実を認定。韓国軍兵士らが「村民らを一カ所に集め銃殺した」などと指摘した。聯合ニュースは「今後、他の被害者の提訴が相次ぐ可能性がある」と報じた。

韓国は米国の要請を受け、ベトナム戦争に延べ31万人以上を派兵。目撃者や被害者の証言で、現地での民間人虐殺や女性への性的暴行が明らかになっているが、韓国政府は事実関係を認めていない。

引用元 ベトナム戦争で民間人虐殺 韓国政府の賠償責任を初認定 韓国地裁

ネット上では「韓国流の謝罪の仕方を見せてもらいたいもんだ」「ベトナムは韓国に全ての賠償を求めるべきです」「これからベトナム人の訴訟が続くな」「地裁だけどようやく認めたか」「韓国よ、慰安婦や徴用工のような捏造ではなく史実と向き合え」といったコメントが投稿されていた。元慰安婦問題でよほど怒りを感じていたのだろう。

「韓国政府は事実関係を認めていない」とあるので、控訴するか否か、韓国政府の動きが注目される。

被害者を訴えている人はベトナムにまだまだ多くいるという。地裁とはいえ、韓国の裁判所がこのような判決を下せば、動き出す人は多くなると思われる。

過去に英BBCがライダイハン問題を提起し、国際社会に波紋を呼んだこともあり、今回の判決はさらに国際社会への波紋を呼ぶだろう。







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