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立憲民主党、予算委中の憲法審に応じない方針。中川氏「党内の『予算委に集中していくべきだ』という考えを尊重した」⇒ネット「それを言うなら、予算以外の質疑は別のところでやってくれ」




立憲民主党は、今国会において予算委員会の審議を優先し、目途がつくまでは憲法審査会の開催に応じない方針を取るようだ。中川正春調査会長は「憲法だけ突出して予算委中に議論をする理由はない」「党内の『予算委に集中していくべきだ』という考えを尊重した」と述べたという。

立憲民主党はこれまで、予算委員会の審議中には消極的だったが、昨年は「このままではわれわれ抜きで開かれる可能性もある」「『立民だけが開催に応じない』と批判されるのは損だ」と方針転換し参加していた。

立憲民主党は7日、国会内で憲法調査会の会合を開き、予算委員会の審議を優先すべきとの過去の慣例を踏まえ、今国会では衆参両院の予算委の目途がつくまでは憲法審査会の開催に応じない方針を確認した。中川正春調査会長は「憲法だけ突出して予算委中に議論をする理由はない」と述べた。

中川氏は、自民党などが立民に対し、憲法審の開催に応じないことへの説明を求めている8日の幹事懇談会に参加しない考えも示した。最近の憲法審は予算審議と同時並行で行われていたが、中川氏は「党内の『予算委に集中していくべきだ』という考えを尊重した」と説明した。

調査会ではこのほか、憲法改正手続きにからむ国民投票法改正や性的少数者と憲法の関わり、政府が閣議決定した「安保3文書」に基づく「反撃能力(敵基地攻撃能力)」の合憲性などの議論も深めるとした。

引用元 立民、予算審議中の憲法審に応じない方針

ネット上では「単なる言い訳」「体裁や慣例に重きを置いて、この世界情勢の中で柔軟な対応が出来ない(いや出来ないのではなくて、しない)。まさに硬直化していると判断せざるを得ない」「これじゃガーシーと同じです」「大事なのは改憲の中身であって議論すら抵抗してとにかく改憲を阻止しようという硬直的思考にはウンザリする」「恐らく、まともに論戦しても勝ち目がないから逃げをうったのだろう」「それを言うなら、予算以外の質疑は別のところでやってくれ」といった意見が投稿されていた。的確な指摘が多々見受けられた。

参加を呼び掛けても勝手に参加しないのだから、立憲民主党抜きで議論を進めればいい。後に「我々が居ないうちに決められた」と反発したとしても、一方的に開催に応じなかったのだから仕方ない。あと、コメントに「それを言うなら、予算以外の質疑は別のところでやってくれ」とあったが、本当にその通りだ。「予算委に集中していくべきだ」というのなら、質疑の内容も予算に集中したものにしていただきたい。







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