日韓外相が徴用工問題解決に向け協議へ⇒ネット「何を協議するの？」「日本では解決済み」「韓国の国内問題」
林芳正外相はドイツで開かれる国際会議に合わせ、韓国の朴振外相と18日に会談する方向で調整に入り、元徴用工訴訟問題を巡り、問題解決に向けた協議を行うと報じられた。
林芳正外相はドイツで今月中旬に開かれる国際会議に合わせ、韓国の朴振外相と18日に会談する方向で調整に入った。日韓間の最大の懸案である元徴用工訴訟問題を巡り、韓国政府が公表した日本企業の賠償支払いを韓国の財団が肩代わりする案を巡り協議する。外相レベルで解決に向け調整を進める。日本政府筋が10日、明らかにした。
ドイツで開催される国際会議は「ミュンヘン安全保障会議」。両外相が出席する予定だ。韓国の肩代わり案は、元徴用工への賠償問題に関し1965年の日韓請求権協定で解決済みとする日本の立場を踏まえた解決策。韓国政府は、日本側に「誠意ある呼応」を求めている。
共同通信の発信なので、どこまで信用できるか定かでないが、事実だとして、「徴用工問題解決へ協議」ということ自体、政府の解決済みという姿勢からブレることになる。
こんな声もあがっている。
日韓外相、徴用工問題解決へ協議 18日にドイツで会談を調整 https://t.co/pZEDAQYJpP
1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決」している。今さら何を解決するのだ。林外相、余分なことをするな。韓国を付け上がらせるだけだぞ。— 松丸まこと 前足立区議会議員 (@seiryukai) February 10, 2023
まさにその通り。
他にも、ネット上では「蒸し返した側の都合の良い解決方法などない。日本政府は日韓請求権協定で全てが解決済みの立場です。岸田総理は以前から「日本の一貫した立場に基ずき意志疎通はする」といっていたが、譲歩するとは一切いっていません」「徴用工問題は日本では解決済なので日韓外相が協議する内容はないはず。韓国側が国内問題として解決して日本側はその内容を聞くというのが正解です」「徴用工問題解決へ協議をする事はないのに、無意味な外相会談を続けるのですね」「解決へ協議、って、何を解決するの？何を協議するの？日本がすべきことは済んでいる。解決済みの問題。後は韓国の国内問題。協議なんかしたら内政干渉だろ」といった意見が投稿されていた。