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【知ってて泳がしていたということ?】米紙「撃墜された気球は海南島から打ち上げ。米側が当初から追跡していた」




米紙ワシントン・ポストが「米軍によって4日に撃墜された中国の偵察気球は中国南部海南島の地上から打ち上げられ、米側が当初から追跡していた」と報じたそうだ。

当初は、太平洋上の米軍施設を監視する狙いだったようだが、ルートが変わり、米領空を飛行してしまったという。

米紙ワシントン・ポスト電子版は14日、米軍によって4日に撃墜された中国の偵察気球は中国南部海南島の地上から打ち上げられ、米側が当初から追跡していたと報じた。台湾とフィリピンの間を通って太平洋に出て、日本の南約1600キロを通過したとみられる。

同紙によると、中国空軍の計画の一部として打ち上げられた。東に向かうルートが予想外に北に変わった。太平洋の米軍施設を監視する狙いだったとされ、米領空の侵犯は中国の誤算だった。

気球は1月28日にアラスカ州アリューシャン列島北方の防空識別圏に入った後、カナダや米本土の上空を飛行。2月4日に撃ち落とされた。米軍は13日、情報収集に使うセンサーなどを回収したと明らかにした。

引用元 中国気球は海南島で打ち上げ 米側、ずっと追跡していた… 米紙報道

報道が事実だとしたら、すべてを監視し、把握したうえで中国を泳がしていたということになるが、知っていたうえで、領空侵犯をさせたということだろうか?太平洋上の軍事施設上を飛行するようならその時に対応しただろうが、ルートを外れたから領空に侵入させ、反中感情を高めるためにわざと国民の目に触れさせ、そのうえで撃墜したというシナリオだろうか。だとしたら米国の方が一枚どころか数枚上手だ。まぁ、中国の方がお粗末すぎるとも言えるが。

きっと、中国が必死に「民間のものだ」と主張した時も、米国は「何を言ってやがる」と冷笑していただろう。







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