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大失言!川勝知事、2022年は「水の年」とした理由に、リニアや台風だけでなく、脱水症状で亡くなった子供の件も例に挙げる!→県議から「あまりにも思慮に欠けていて不謹慎だ」と大追及!!

注目を集めることが多い静岡県の川勝知事。しかし、その注目は往々にしてネガティブなものだ。

今回も県議会で川勝知事の言動が物議を醸している。それが年末の失言と岸田総理への手紙だ。

失言に関しては県知事に就任して以降、幾度となく注目を集め、その度に謝罪をしている。川勝知事は経験から学ぶことはしないのか。今年も川勝知事の言動には要注意だ。

県議会で追及される川勝知事の言動!

今年も川勝知事が早速謝罪をしている。それも毎度お馴染みの失言で、だ。その発言の発端は2022年1年間を漢字で表すと問われたことだ。

「水である」

川勝知事は、2022年1年を表す漢字を問われた際に、リニア問題への対応や、台風15号の被害を例に挙げ「水」と答えた。“さらにひと言いえば”とした上で発言したのが…。

(川勝知事)

「牧之原市の幼稚園で、いたいけな子どもさんが熱気の中である意味水分を全部、体内から吸収されてお亡くなりになった、それもある意味で…広い意味で『水』と関係していると思う」

2022年9月に牧之原市で起きた、3歳の女児が送迎バスに置き去りにされ死亡した事件を例に挙げた。この発言について、牧之原市などが選挙区の大石健司県議は「あまりにも思慮に欠けていて不謹慎だ」と非難した。

引用元 また自身の発言から県議会で謝罪 川勝知事 「ことしの漢字」めぐる失言 2年前には“コシヒカリ発言”で謝罪も…【静岡】

余りにも不謹慎な発言をしていた川勝知事。この発言によって県議会でまた謝罪する事態になっているのだ。

何度も繰り返される川勝知事の失言。その都度反省の言葉を口にしているが、これだけ失言を繰り返されては、本当に反省しているのか疑わしい。

この失言もそうだが、県議会では岸田総理への手紙についても批判の声が上がっている。

静岡県 川勝平太知事(1月):「静岡県にとって必要な情報を明示して頂くべく、手紙をお届け致しました。2027年から全線開業予定の2037年まで、この10年間において、静岡県が享受できるメリットをご説明ください」

(中略)

自民改革会議 中田次城県議(17日):「(中略)必要な内容を知事が総理に求めたと思っている。であるならば、それは書簡という形で岸田事務所に置くものではなく、知事として一国の総理に対して、窓口である国交省や首相官邸に対して、きちんと要請書もしくは要望書として出されるべきものであったと思っている」

引用元 【リニア】総理への手紙で「一波乱」 静岡・川勝知事「確実に届けるため事務所に送った」 県議「国交省や首相官邸に要望書として出すべき」

県議の言う通りだ。川勝知事が知事として要望を伝えるのであれば、その送付先は岸田事務所ではなく国道交通省や首相官邸でしかるべきだ。手紙として送り、しかも届け先は岸田事務所であっては、なにもかも中途半端だ。

書簡という形で岸田事務所に置くということは川勝知事流のパフォーマンスなのか。

県議会で批判が集中する川勝知事。その川勝県政以前に、川勝知事に知事としての資質があるのかすら疑わしい。

相次ぐ失言に加えて、意味があるとは思えないパフォーマンス。これでは静岡県の発展に寄与しているとは到底言い難い。辞職すべきであろう。

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