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衝撃!我国のテレビ局「ロシアのスーパーマーケットで空っぽの棚を撮って欲しい」→在ロシア女性「でも空っぽの棚なんてないです」→テレビ局「そういう画が欲しいので、商品をよけてでも撮って下さい」→女性「嫌です」

衝撃だ!

何と在ロシアの日本人バレリーナに対し、我国のテレビ局が“やらせ”を大要求していたのだ!!それもロシア国民が経済制裁で苦しんでいるかのような嘘の映像を撮ってくれと言った、内容だ。

戦時中のメディアは、勝った!勝った!と大誤報を垂れ流した!ロシアの大侵略を粉砕する為には、嘘の報道では、国民は、正しい行動は出来ない。

本当ならば、そのテレビ局の大猛省を望む!!

衝撃!我国のテレビ局「ロシアのスーパーマーケットで空っぽの棚を撮って欲しい」→在ロシア女性「でも空っぽの棚なんてないです」→テレビ局「そういう画が欲しいので、商品をよけてでも撮って下さい」→女性「嫌です」

テレビ愛知は、2月25日、在ロシアのバレリーナに取材し、あるテレビ局が“やらせ”を大要求していたと報じた!!

―――何があったのか?

「日本のテレビ局から、スーパーマーケットで空っぽの棚を撮って欲しいといわれました。でも空っぽの棚なんてないので「ありません」と言ったら、そういう画が欲しいので、商品をよけてでも撮って下さいと言われたんです。私は断りました」

実際のスーパーの棚には商品がずらりと並ぶ。経済制裁は効いているのか? 先入観にとらわれず、ロシアの現実を直視する必要がある。

引用元 ロシア在住のバレリーナが日本のメディアの姿勢に疑問 「商品をよけて撮って」テレビ局からの依頼拒否

本当ならば、呆れるしかない!!

我国のテレビ局が、在ロシアの女性に対し、「スーパーの空っぽの棚を撮影して欲しい」と大要求し、スーパーには空っぽの棚はないと女性が拒否すると、今度は、商品を除けてでも撮影しろ、と要求したと言うのだ!!

呆れるしかないではないか!!!

そもそも、だ。我国を含む西側がロシアに対して課している経済制裁は、プーチン政権の幹部やエネルギー関連や軍に対するものであって、一般市民の物資は対象外だ。それに、ロシアの食糧自給率は高い。そのおかげで我国の制裁がロシアには何もダメージを与えず、逆に我国が逆制裁をブーメランで受けている状況は周知の事実だ。こんなこともメディアは理解していないのか?我国の魚や蟹のかなりの部分はロシアからの輸入に頼っている。

ロシアにおいては、ソ連崩壊時のような体制崩壊や大不作が起きなければ、スーパーが空になる可能性は低いのである。しかも中国や韓国の企業は、これをチャンスに大進出して巨額の利益を得ている。

それなのに、まるでロシアの一般市民が制裁で苦しんでいるかのように、報じるのは、問題だ!!これでは、ロシアに制裁が効いていると誤解する国民も出てきてしまう。あたかも、戦時中のメディアが勝った!勝った!と嘘を報じた様に、だ。これでは、ロシアのことを正しく理解することもできないし、状況からの正しい判断もできなくなる。それでは有効な手段を考えられず侵略を止める事は、出来ない。

話が本当ならば、そのテレビ局は、事実を報じるべきだ。バラエティー番組のノリでニュースを“作る”な!!!

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