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【まさか米国務省高官の前では言ってないですよね?】玉城知事「中国の軍事力だけを根拠に侵攻しそうだと考えることは非常に偏った捉え方だ」




訪米中の玉城デニー沖縄県知事だが、結局のところは希望する高官との面談も出来ず、辺野古移設については従来通り「辺野古が唯一の解決策」と回答され、体裁よくあしらわれただけだった。

そんな玉城知事が記者団の前で、「中国の軍事力だけを根拠に侵攻しそうだと考えることは非常に偏った捉え方だ」と、アメリカが警戒している中国による台湾進攻について否定的な意見を述べた。

訪米中の玉城デニー沖縄県知事は8日、中国が軍事圧力を強める台湾情勢に関し「中国の軍事力だけを根拠に侵攻しそうだと考えることは非常に偏った捉え方だ」と述べ、侵攻の可能性に否定的な見方を示した。経済関係が密接な米中の対立は、両国の国益にマイナスだと指摘した。ワシントンでの国防専門記者団との会合で質問に答えた。

同時に、米中が「冷静な対話で平和的な外交を進めることが現状を安定させるベストな方法だ」と強調した。

有事の際の住民避難計画について「船、航空機、バス、トラックなど民間業者と取り決めを進めている」と説明した。

引用元 台湾侵攻「非常に偏った捉え方」 沖縄知事、米中国益にマイナス

こんな認識の知事が台湾や中国に近い沖縄県の首長なのだから恐ろしい。

まさかとは思うが、米国務省の高官らと面談した際にもこんなことを言ってしまったのだろうか。さすがにそれはないとは思いたい。もし、言ってしまったら間違いなく米国側は玉城知事を中国の代弁者と認識してしまうだろう。もっとも、会見でこんなことを述べていたことは米国側の耳に入るだろうし、日常的に玉城知事が基地反対で騒いでいるのは承知しているだろうから、とっくに中国寄りだと認識しているかもしれない。

米国側もそれを承知でまともに取り合っていないのだろう。実際に、仲井眞弘多知事までは国務長官や国防長官などトップが沖縄県知事の訪米に対応していたが、翁長雄志知事から玉城知事にかけては国務省は日本部長、国防総省は日本部長代行など日本向けの高官が対応している。言うまでもないが翁長氏は反基地運動のリーダーといわれ、玉城知事はそれを受け継いでいる。米国がまともに取り合うわけがない。

玉城知事の訪米は基地反対派を鼓舞するためのアピールでしかない。まともな知事なら米国に訴えても取り合ってもらえないことは承知しているはずなので、日本政府に粘り強く訴えていくだろう。はっきり言って、日本政府を飛び越えて米政府に訴えるのは無駄以外ない。そんな無駄をするよりも、沖縄の貧困、進学率、交通インフラなど、沖縄県が抱える問題にもっと向き合うべきではないか?







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