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大金星!2月に岸田総理と会談したミクロネシア大統領が中国を大非難!!中国包囲網形成に岸田総理のリーダーシップに期待!

中国に対しての警戒感が世界で広がっている。岸田総理も国際会議の場で中国を名指しで非難していた。その中国への警戒感だが、先月岸田総理と会談したミクロネシア連邦の大統領が大警戒していることが判明した。

中国に対しての書簡の内容が明らかになったのだが、政治的な戦争を仕掛けていると中国大非難している内容なのだ。

先日、岸田総理と会談した際は、中国を念頭に置いた深刻な懸念を両首脳は表明していた。アジア太平洋諸国で広まる中国への警戒。岸田総理の強いリーダーシップで包囲網を形成してもらいたい。

書簡で明らかになったミクロネシア連邦大統領が抱く中国への警戒感!!

世界の警戒感に中国は無視を決め込んでいるのか、相変わらず現状変更の動きを見せている。世界が警戒する中国だが、その中国に対して驚くべき書簡をしたためていたのがミクロネシア連邦の大統領だ。

その書簡の内容をCNNが次のように報じている。

米国と自由連合協定を組むミクロネシア連邦のパニュエロ大統領が、太平洋で「政治的な戦争」を仕掛けていると中国を非難し、同国との外交関係の断絶も提唱する書簡をしたためていたことが12日までにわかった。

論議を招きそうな大胆な内容が交じる書簡は13ページの長さで、CNNも入手した。中国は台湾への侵攻を準備しているとし、この戦争が起きた場合、ミクロネシアの中立の立場を確保するため賄賂、政治的な干渉に加え、「直接的な脅し」さえかけていると指弾した。


(出典 ウィキペディア)

引用元 ミクロネシア大統領、中国の「賄賂、脅しや政治戦争」非難

一国の大統領が中国の活動を批判し、それも非公然活動についても言及しているのだ。動員できる手法はなんでも使う中国の姿勢が窺い知れる。

中国への警戒感が書簡で明らかになったミクロネシア連邦のパニュエロ大統領だが、2月には岸田総理との首脳会談に臨んでいた。

その会談では中国を念頭に置いた懸念が両首脳から表明されている。

岸田総理大臣から、日本を取り巻く安全保障環境が戦後最も厳しく複雑な状況にある中、昨年末に新たな国家安全保障戦略を策定し、防衛力を抜本的に強化するとともに外交的取組を強化していくことについて説明し、パニュエロ大統領から日本の方針につき理解と支持を得ました。

(中略)

両首脳は、東シナ海や南シナ海における力を背景とした一方的な現状変更の試みに対する深刻な懸念を表明しました。


(出典 首相官邸)

引用元 日・ミクロネシア首脳会談

今回のパニュエロ大統領がしたためていた書簡でプロパガンダ等の公然活動から賄賂といった非公然活動を行なっている実態が明らかになった。

中国の現状変更に向けた動きは目にみえるものに限らないのだ。

国際会議で中国を名指しで批判した岸田総理には、ミクロネシア連邦のように中国の脅威に晒されている国と連携し、リーダーシップを発揮し中国包囲網を形成してもらいたい。

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