共産市議「まちの中では迷彩服で歩かないでほしい」⇒与党議員が「差別発言だ」と問題視⇒ネット「職務中に制服着て何が悪いのよ?」「うるさく差別反対など言う人こそ差別主義」
石垣市議会一般質問で共産の井上美智子市議が不適切発言を行ったとして話題となっている。
井上氏は「(自衛隊員は)迷彩服でバイクや自転車に乗っている。まちの中では迷彩服で歩かないでほしい」と発言。すると、与党議員が「職業差別だ」と発言を問題視し、発言の取り消しを求めたという。
ネット上でも「共産市議」がトレンド入りし、「差別発言だ」と批判の声があがっていた。
陸上自衛隊石垣駐屯地が16日開設されたことを巡り、17日の石垣市議会一般質問で共産の井上美智子氏は「(自衛隊員は)迷彩服でバイクや自転車に乗っている。まちの中では迷彩服で歩かないでほしい」と発言した。与党の長山家康氏が「職業差別だ」と発言の取り消しを求め、我喜屋隆次議長の預かりになった。
井上氏は一般質問で、長射程ミサイルが石垣駐屯地に配備される可能性を危ぐ。「市長を先頭に市民みんなで反対すべきだ」と訴えた。
中山義隆市長は「ミサイルがまだ開発されていないので、どこに配備するかも決まっていない。石垣にも配備の話は来ていない。実際に話があれば、そこから検討して判断したい」と従来の答弁を繰り返した。
ネット上には「職業差別の持ち主共産党。ほんと酷いね。うるさく差別反対など言う人こそ差別主義」「宮古島では迷彩服の隊員をコンビニで見かける。私は声をかけてます。「自衛隊さんお疲れ様」」「自衛隊への差別発言も許せませんが、陸自は迷彩服が職務上の服と規定されているので、それは駄目です」「職務中に制服着て何が悪いのよ?」といった声があがっていた。