• HOME
  • 地方議員 , 政治ニュース
  • 大正論!沖縄県の石垣市長、デニー知事に対し「訪米しても意味がない。中国を訪問して抗議するべき。」と主張!!

大正論!沖縄県の石垣市長、デニー知事に対し「訪米しても意味がない。中国を訪問して抗議するべき。」と主張!!

中国の現状変更に向けた動きに対抗している我国。その中国の動きが顕著なのが尖閣諸島だ。中国の公船が連日のように接続水域に入域し、既成事実を積み上げようと躍起だ。

その尖閣諸島を行政区域にする石垣市の市長が、沖縄県が行った独自の外交に疑問を呈している。

沖縄県が検討する外交について効果は疑問とし、さらに対話をするなら中国に行って話をするのが筋だとしたのだ。

沖縄県よりも石垣市の方が、脅威をしっかり認識している実態が浮き彫りになった。

石垣市長が疑問を呈した知事のアメリカ訪問!!!

中国の脅威に対抗するために、我国の安全保障は大転換期を迎えている。しかし、だ。沖縄県は中国の脅威を認識していないのか、普天間基地の辺野古移設について反対を訴える為に知事が訪米した。

玉城知事「3年5か月ぶりの訪米ですのでこの間の国際情勢、沖縄における米軍基地を中心とした課題の拡大などについて沖縄側の実情をしっかりと伝えて、アメリカ側の考え方も情報収集したい」


(出典 沖縄県)
引用元 玉城知事の3度目の訪米 “成果”と“見えてきた課題”

この知事の訪米だが、基地問題にしか関心がないのか、沖縄県が中国の脅威についてどのような認識をもっているのかさっぱり伝わってこない。

これからも展開されることが予想される沖縄県知事の意味のない独自外交だが、中国の脅威に晒されている尖閣諸島を行政区域にする石垣市の市長が疑問を呈している。

中山義隆市長は13日「知事が訪米することに、どれだけ効果があるのか非常に疑問が残る。有事を防ぐため対話が必要ということだが、本来なら中国に行って話をするのが筋だ」と疑問視した。仲間均氏の一般質問に答えた。

仮に玉城知事が訪中した場合について中山市長は「『尖閣諸島に来るな』ということまでは発言しないと思う。これまでの訪中でも、そういった話をしたとは聞いていない。厳密な外交というのは、県としては成り立たないと思う」と述べ、成果は期待薄との見方を示した。


(出典 石垣市)

引用元 県の〝独自外交〟疑問視 石垣市長「中国に話すのが筋」

「知事に沖縄を平和にする力はあるのか。自分たちの領土は心配しないで、台湾有事の話を出すのは平和ボケもいいところだ。」との石垣市長の発言は大正論としか言いようがない。

この石垣市長の発言をみれば、知事と市長、どちらが脅威をしっかり認識しているかは明白だ。

中国の脅威に晒されている自治体を抱えていながら、その脅威についてしっかりと認識していない沖縄県。このような県の姿勢では守れるものも守れなくなる。

石垣市長の大正論を沖縄県、そして知事はどのように受け止めるのか。是非中国も訪問し、尖閣諸島に近づくなと言い放ってもらいたい。その上でその中国の脅威を除去することができたなら、堂々とアメリカに基地問題で出ていくことを言うのが筋ではないのか???

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!