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【国会議員なら国益のため、常に頑張って欲しいのだが…】安住氏、WBC優勝受け「政権交代した年に優勝するというのはよく分かった。今年は頑張ろう」




立憲民主党の安住淳国対委員長が、野球のWBCで日本代表が優勝したことを受け「政権交代した年に優勝するというのはよく分かった。今年は頑張ろう」と述べた。日本代表が前回優勝したのは2009年。自民党から民主党に政権が移った。これにあやかろうということだろう。

藁にもすがる思いがうかがえる。率直に言えば、野党第一党だし、国会議員なら国益のために常に頑張って欲しいのだが…

野球のWBCで日本代表・侍ジャパンが優勝したことを受け、立憲民主党の安住国対委員長が、前回優勝の2009年に政権交代が起きたことを紹介し「今年はがんばろう」と党の会合で鼓舞した。

安住氏は3月22日、侍ジャパンが14年ぶりに世界一を奪還した直後に国会内で開かれた党の会合で挨拶。

前回優勝の2009年を振り返り「本会議の予鈴が鳴り、議場に入らないといけないという時にイチローがヒット打って優勝した」と述べた。

その上で「政権交代した年に優勝するというのはよく分かった。今年は頑張ろう」と述べ、優勝の興奮冷めやらぬ同僚を鼓舞した。

引用元 「WBC優勝の年に政権交代が起きた」立憲・安住氏

政権交代するには有権者からの支持が絶対必要なのだが、その支持率も絶望的だ。少なくとも前回の政権交代時には民主党に流れが傾き、気運が高まっていたから政権交代が実現した。だが、今はどうだろうか?実際には野党第一党のを死守することも危うい状況なのでは?

ネット上では22日の参院予算委員会における同党の岸真紀子参議院議員の質疑が酷いと話題になっている。

これは門田氏のおっしゃる通り。個人名を明かしたのは立憲民主党の議員で、岸氏の主張は事実を捻じ曲げたものだ。

また、岸氏は松本総務相や総務省から満足な回答を引き出せなかったことに対して、不満を述べた。

松本大臣の答弁は至極前のものだ。答弁において最も重要なのは野党の期待に応えることではなく【事実を語ること】だ。国会では放送法の解釈を巡る問題が話題となっているが、国会でこんな偏向に満ちた質疑が行われていたのではマスコミが姿勢を改めるわけがない。

国会でこんなやり取りが平然と行われているのに、どうやって立憲民主党に政権を預けようと思えるだろうか。安住氏は政権交代のために今年は頑張るというのなら、まずは国会での偏向に満ちた追及を改め、事実に基づいた追及を行うよう指導すべきではないか。そして、追及をするのは構わないが、他者を蹴落とす意図の追求よりも、国益に繋がる政策論争の方に重きを置くべきと考える。実際に今国会では国益とは無縁の話題で持ちきりだ。

安住氏の発言についてネットには「感動的なWBC優勝を政治利用するようなことをいうなよ。純粋に祝うということができないのかこの人たちは」「国民に野党に政権を取ってもらいたいと思えるようにもう少し有意義な事をしようと思わないのかい」「社会党の村山富市の時に阪神淡路大震災か起きた、民社党の菅直人の時に東日本大震災が起きた。立憲民主党に政権交代なんてしたら、南海トラフ大震災でも起こるんじゃね?」「はいはい、どーぞどーぞ勝手に絵に描いた餅妄想でも抱いて下さい」といったコメントが投稿されていた。







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