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世良さん、国会の現状に「多くの国会議員に国民の命を救う気など無い事が解る」と嘆きのツイート




予算員会で放送法の解釈を巡る行政文書問題が異様にクローズアップされているが、こうした国会の現状に歌手の世良公則さんが「多くの国会議員に国民の命を救う気など無い事が解る」とツイートをした。

世良氏さんは、岸田総理がウクライナ訪問後の防衛大学訓示で危機感を訴えたが、国会ではいつまでも総務省の行政文書についてご執心の議員が数多くいることに「国民の命を救う気など無い事が解る」と嘆いた。

ロックミュージシャンの世良公則(67)が26日、ツイッターを更新。多くの国会議員が危機感を持っていないことを嘆いた。

世良は岸田文雄首相が防衛大学の卒業式の訓示で「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」と強い危機感を示したという記事を引用した上で「欧米の中国包囲網 中国の傘下に次々と収まる国々 世界が急速に動いている」と指摘。

続けて「こんな時日本の国会は空転 多くの国会議員に 国民の命を救う気など無い事が解る」と放送法上の政治的公平性に関する行政文書、いわゆる“小西文書”ばかりがクローズアップされている日本の国会の現状を嘆いた。

引用元 世良公則 日本の国会議員の危機感のなさを嘆く「国民の命を救う気など無い事が解る」

賃上げやエネルギー問題や安全保障など、他にもいくつもある国民の生活と直結する問題についての議論を国民は望んでいるが、それに反して盛り上がっている話題は放送法の解釈を巡る行政文書の問題だ。世良さんは「多くの国会議員」と実名は避けているが、立憲民主党の議員らだ。

立憲民主党以外の政党や立憲内でも一部の議員などが重要案件を取り上げ議論されているのだが…

しかし、マスコミが報道に力を入れているのは放送法を巡る行政文書についてだ。だから、余計に国会が空転していると感じてしまうのだろう。

世良さんと同じ思いの人は大勢いる。ネット上でも「いつまでやってんだ」「国会の費用分かっているのか?」「重要法案を議論しろ」といった声が多くあがっていて、多くの人が国会の現状に怒りを感じているようだ。喜んでいるのは立憲民主党支持者と反自民勢力だけだろう。それが国民の何%だろうか。案の定、ただでさえ少ない立憲民主党の支持率を落としていることが話題となっている。

もはや支持者受けを狙っているとしか思えない。幅広い層の支持集めを諦めて、反自民層をかき集めようとしているとしか思えない。

世良さんは「国民の命を救う気など無い事が解る」と言うが、以前から立憲民主党は自民党を蹴落とすことしか考えていないので、国民は二の次ではないかと指摘されていた。2020年3月4日の参院予算委員会で立憲民主党の福山幹事長(当時)が「時間が余ればコロナ対策も」と発言していたことがあまりにも象徴的だ。







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