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【ついに毎日朝日も…】毎日「オンレコ取材で撤回や修正はしなかった」朝日「(29日のツイートは)内容は放送局への圧力ともとられかねず、妥当性が問われそう」⇒泉代表は沈黙




これまで、毎日新聞や朝日新聞などは、立憲民主党について比較的擁護に回る傾向であったが、今回ばかりは擁護しきれないようだ。

小西洋之参議院議員がサル発言を巡り、オフレコ発言で撤回済みの発言だったことを訴えていたのだが、毎日新聞は、30日に配信した「立憲・小西氏が発言陳謝 「憲法審、毎週開催ってサルのやること」」で、「オンレコ取材」だったことを明かし、さらに「撤回や修正はしなかった」と報じ、小西議員の主張を否定した。

 立憲民主党の小西洋之参院議員は29日、衆院憲法審査会について「毎週開催ってサルのやることだ」と発言した。各党から発言の撤回や謝罪を求める意見が相次ぎ、小西氏は30日、「不快な思いをされた方々にはおわびしたい」と陳謝した。

中略

小西氏は30日、国会内で記者団の取材に応じ、「私はいつものように皆さんとの『オフレコ』の場だと理解していた。オフレコの場面で即時の撤回、修正をしたが、私の発言、報道により、不快な思いをされた方々にはおわびを申し上げたい」と述べた。

29日の小西氏への取材は、毎日新聞を含む複数社が参加。実名報道を前提とする「オンレコ」取材で、ICレコーダーで録音していた。小西氏は「サル発言」の前後に「オフレコ発言しないほうがいいかもしれないけど」「サルって言ったら差別発言になるのかな?」などと述べたが、撤回や修正はしなかった。小西氏は30日、記者団に「普段からオフレコでも記者の求めがあれば録音に応じていた」などと説明した。

引用元 立憲・小西氏が発言陳謝 「憲法審、毎週開催ってサルのやること」

朝日新聞は29日の小西議員のツイートを問題視。「フジテレビを放送法第4条「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」違反でBPO等に告発することが出来ます」と投稿していたことに対して「内容は放送局への圧力ともとられかねず、妥当性が問われそうだ」と報じた。

立憲民主党の小西洋之参院議員が、自身の発言を放送したフジテレビに対し、「放送法違反でBPO(放送倫理・番組向上機構)等に告発することが出来ます」などとツイッターで発信した。内容は放送局への圧力ともとられかねず、妥当性が問われそうだ。小西氏は国会審議で、放送法の政治的公平性の解釈をめぐり、政権を追及していた。

引用元 立憲・小西氏「放送法違反で告発できる」 自身の発言報じたTV局に

これまではこういった野党批判で盛り上がっている際には、報道しない自由を発動していた傾向にある両紙だが、今回ばかりは非難する側に回ったようだ。

他の野党側も黙っていない。日本維新の会は参院憲法審査会で野党筆頭幹事を務める小西議員を交代させるよう申し入れた。東徹参院国対委員長はサル発言を受け「そのような発言をする野党筆頭幹事のもとでは、正常に憲法審査会を開催することはできない」と訴えた。(参考

国民民主党の玉木雄一郎代表は、一時は「サルでもいいですよ」と余裕のツイートをしていたが、衆院憲法審では怒りを訴えていた。

世論からも非難の声があがり、読売や日経も問題発言を報じた。立憲民主党は四方敵だらけの状況になってしまった。報道の自由を守るために戦っていたはずだが、報道からの擁護がまるで見当たらないのがなんとも皮肉な話だ。

立憲民主党の執行部も相当頭を悩ましているのだろう。何せ政調会長代理の発言なのだから。

今のところ、泉健太代表は沈黙したままだ。







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