参院憲法審の幹事の後任に杉尾氏。小西氏は委員として憲法審に残留⇒ネット「よりによってこの人なのか…」「こりゃひでーや」

立憲民主党は、衆院憲法審査会に対する「サル発言」で参院憲法審幹事を更迭した小西洋之参議院議員の後任に杉尾秀哉参議院議員を充てた。

小西議員は幹事は退くものの、憲法審の委員は引き続き務めるそうだ。

立憲民主党は3日、参院憲法審査会の幹事を小西洋之氏から杉尾秀哉氏に代えることを参院事務局に届け出た。

5日の憲法審で正式に交代が決まる見通し。杉尾氏は野党筆頭幹事として与党との日程協議などに当たる。

小西氏は衆院憲法審の毎週開催について「サルのやること」などと発言して批判を浴び、立民執行部は野党筆頭幹事更迭を決めた。小西氏は参院憲法審の委員は引き続き務める。

引用元　参院憲法審、野党筆頭に杉尾氏

この人事について批判が続出。ネット上には「よりによってこの人なのか…」「さすが立憲クオリティ。何の反省もしていない証拠ですね」「こりゃひでーや」「立憲民主党の体を張ったギャグかな？」「国民舐めるのも大概にしろよ」「これ、一般の人々からは批判続出だけど、立憲民主党としては「小西氏の信念を継ぐ人選」と、支持者からは賛美されるんだよ」「統一地方選は捨てたのか？」などといったコメントが殺到していた。

それもそのはず。最近では高市早苗経済安全保障担当相が参院予算委員会で「信用できないならもう質問しないで欲しい」と答弁したことが問題視されたが、その発言を引き出したのが杉尾議員だ。杉尾議員が高市大臣の答弁に対して「高市大臣の発言には根拠がない。全く信用できない」と暴言を吐いたことが始まりだ。この他にも、追及になると党を代表するかの如く表に出るが、そのほかはあまり目立った活躍が表に出ない杉尾議員の幹事就任に、有権者が首を傾げるのも仕方ない話だ。

杉尾議員の幹事就任について多くの人が疑問を持っているが、小西議員が委員として憲法審に残ることも納得がいかない人が多いようだ。