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立憲民主党、総務省の行政文書に関する質疑を封印か⇒ネット「ずっと続きますって言ってたのに…」




立憲民主党は、これまで総務省の行政文書に関して高市早苗経済安全保障担当相を追及してきたが、先頭に立っていた同党の小西洋之参議院議員の「サル発言」により、同問題の追及を封印したと産経新聞が伝えた。

しかし、行政文書を巡る追及は封印したが、新たな追及を探して来たようだ。

後半国会の本格論戦がスタートした3日の参院決算委員会は、立憲民主党の手詰まり感が目立った。立民は、これまで岸田文雄政権追及の柱に据えてきた放送法の「政治的公平」を巡る総務省の行政文書に関する質疑を封印。国民の関心が高い少子化対策や中国当局による日本人拘束事件にも言及せず、放送法を巡る行政文書の質疑で論陣を張った小西洋之参院議員が「サル発言」で〝自滅〟した余波もあり迫力不足は否めない。一方、首相は敵失も追い風に重要政策で実績を示し、統一地方選へのアピールに余念がない。

中略

一方、立民は3日の決算委で、3月までの前半国会で多くの時間を割いた行政文書の問題に触れなかった。最重要課題である外交・安全保障や少子化対策を横に置きながら、当時の総務相だった高市早苗経済安全保障担当相を辞任に追い込めず、戦略修正を余儀なくされた形だ。文書を公表し、高市氏を糾弾してきた小西氏が衆院憲法審査会の議論を「サルのやること」と述べたうえ、この発言を報じた報道各社に圧力をかける発信を繰り返し、批判を浴びたことが今も尾を引いているようだ。

立民の野田国義氏は、国土交通省の元事務次官が民間会社に同省OBの社長昇格を求めた疑惑の追及にシフトし、「政官業の癒着だ」とただした。これに対し、首相は「国交省が事実確認を行い、事実に基づいて適切に対応することを考えなければならない」と淡々と返した。続いて質問に立った羽田次郎氏は、2月に北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した際に首相が東京都内の耳鼻咽喉科のクリニックに通院した対応について「気のゆるみがあった」と疑問視した。だが、1カ月以上も前の事案の追及は今更感がぬぐえない。かえって立民が3月いっぱいを行政文書の問題で空費したことを印象付けた。

引用元 後半国会、論戦スタート 立民「サル発言」尾を引く 首相は少子化政策アピール

「この話は今回で終わりではありません。ずっと続きます」と述べていた杉尾秀哉参議院議員だが…

ご覧の通り。

封印したようだ。

ネット上には「あれ、ずっと小西文書やるんじゃなかったの?」「吐いた唾飲み込むんじゃないよ」「ずっと続きますって言ってたのに」「あれだけ議会を空転させた責任も取らず、政党も知らん顔。しょせん立憲民主党はそんな政党なんだよ」「結局サル発言が大きくなって小西文書有耶無耶になった印象しかないんだけど」「高市さんに論破されて白旗あげちゃいましたか」「むしろ、文書の「入手方法」追求されたらヤバイから封印するしかなかったように見える」といったコメントが投稿されていた。

それにしても、小西議員から圧力があって以降、産経の立憲民主党に対する報道がますます厳しくなっていると感じるのだが…







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