大金星!岸田政権、電気料金の値上げの再申請を各社に求める→東京電力が「29.3%→17.6%」に値上げ幅を大圧縮!!!
岸田政権の大金星だ!電気料金の値上げを各社が申請している中、経産省は値上げをした各社に対して再申請をするように求めていた。
その再申請の結果、東京電力の値上げ幅が圧縮されたのだ。その圧縮はなんと10%以上だ。
国民生活を守るために、粛々と手を打つ岸田政権。これかも打ち出す物価高対策に期待だ。
厳格な審査を求めていた岸田総理。
物価高騰に見舞われている我国。その波は電気料金にも及び、国民生活は大打撃を受けている。
電気料金の値上げに対して、岸田総理は昨秋には負担軽減策の検討を指示し、今年に入ってから導入されている。
そして2月に入ってからは、電力会社が求める規制料金の値上げに対しても厳しい姿勢を示していた。
西村経済産業大臣におかれては、まずは、電力の規制料金の改定申請に対して、あらゆる経営効率化を織り込み、直近の為替や燃料価格水準も勘案するなど、4月という日程ありきではなく、厳格かつ丁寧な査定による審査を行ってください。その上で、電力料金の抑制に向けた取組等について、3月中に検討結果をまとめてください。
(出典 首相官邸)引用元 物価・賃金・生活総合対策本部
電気料金の規制料金の値上げに対して厳しい対応を取るように経産相に指示していたのだ。そしてその岸田総理の指示を受けて3月中旬には申請を見直し、再申請するように電力会社に経産省が求めていた。(参考)
経産省が規制料金の値上げを申請していた電力各社に求めた再申請。その再申請が行われたのだが、岸田総理の目論見通り、当初の申請と比べて値上げ幅の圧縮に成功したのだ。
東京電力ホールディングスは、家庭向けの電力のうち国の規制で上限が決められている電力の「規制料金」の値上げについて、経済産業大臣に再申請したと発表しました。
規制料金はすべての家庭のなかで半分以上が契約しているもので、これまで国には平均およそ29.3%の値上げを申請していましたが、それを17.6%に引き下げるとしています。
東京電力に限ってだが、驚くことに10%を超える値上げ幅の圧縮になったというのだ。岸田総理が厳しい姿勢を示していなければ、当初の値上げ幅通りの申請が通っていた可能がある。
国民生活を守ろうとする岸田総理の大勝利だ。
電気料金の抑制に大成功した岸田総理。岸田総理は、厳しい姿勢を示した物価・賃金・生活総合対策本部で「エネルギー・食料品価格等の動向や国民生活・事業者への影響を注視しつつ、与党とも連携し、今後、引き続き機動的に対応していきます。」とも語っている。
国民生活を守ろうとする岸田総理。今後も物価対策として有効策を打ち出していってもらいたい。