大矛盾!志位委員長「「戦争になったらどうする」という議論がありますが、戦争を絶対に起こさないための外交に、ありとあらゆる知恵と力をつくすのが政治の責任」→特定秘密保護法や共謀罪や原発再稼働の時には言わないの???
共産党の志位委員長が、またもや、矛盾発言だ。
志位委員長は、「よく「戦争になったらどうする」という議論がありますが、戦争を絶対に起こさないための外交に、ありとあらゆる知恵と力をつくすのが政治の責任ではないでしょうか。」等と発言したが、特定秘密保護法や共謀罪や原発再稼働に対する発言と違いすぎる印象だ!!
大矛盾!志位委員長「「戦争になったらどうする」という議論がありますが、戦争を絶対に起こさないための外交に、ありとあらゆる知恵と力をつくすのが政治の責任」→特定秘密保護法や共謀罪や原発再稼働の時には言わないの???
日本共産党の志位委員長は、4月3日、公式TWITTERを更新した!!
(大阪の訴えで)よく「戦争になったらどうする」という議論がありますが、戦争を絶対に起こさないための外交に、ありとあらゆる知恵と力をつくすのが政治の責任ではないでしょうか。
その努力をやらないでおいて、「戦争になったら」と煽って、大軍拡を進めることは、根本的に間違っています。
引用元 https://twitter.com/shiikazuo/status/1642756260176203784
戦争になった場合を考えるのはダメで、戦争を起こさない外交努力に全力を傾けろと言うご主張の様だ。
しかし、だ。
共産党は、マイナンバー制度も特定秘密保護法も共謀罪も政府に悪用されたらどうすると言う主張で大反対してきた。これもよく「悪用されたらどうする」という議論があるが、絶対に悪用させないための対策に、ありとあらゆる知恵と力をつくすのが政治の責任と言う理屈で良いのではないか???
原発もそうだ。共産党は、原発事故を理由に原発の新設や再稼働に大反対しているが、これも「事故が起きたらどうする」という議論があるが、絶対に事故を起こさないための事前の対策に、ありとあらゆる知恵と力をつくすのが政治の責任と言う理屈で良いのではないか???
どうして他の大問題では無視してきた理屈を、戦争に対してだけ使用するのか???
そして、本来は起こさせない為の対策も、起きた時の対策も大事なのだ。どうして、志位委員長は、どちらかに偏った議論しかしないのか。
戦争では起こさせない様にしろと主張し、他の問題では起きたらどうすると主張するのは、大矛盾だ。志位委員長の猛省を望む。