大問題!中国にスマート農業の情報が大流出!しかも、流出させたのは中国共産党員で、既に出国済み!!対策は急務では???野党は、どうして騒がないの???
我国の企業の情報が中国に流出したことが判明した。
国内の電子機器メーカーのITを活用したスマート農業の情報が中国人技術者の手によって中国の企業の知人らに送信されていたというのだ。
我国の企業が高めていた情報の流出。こうした事例は数多ある。20年にも大手化学メーカーのスマホ関連技術が中国企業に漏洩される事件が起きている。
経済安全保障の確立を掲げる岸田総理。このような産業スパイへの対応も急務だ!
中国の手に渡る我国の技術・情報!!!
林外相が3年3か月ぶりに我国の外相として中国を訪問した。その中国だが、我国、しかも国内でやりたい放題の実態が浮き上がってきた。
我国の企業の情報が中国側の手に渡ったというのだ。
国内の電子機器メーカーに勤務していた技術者の中国人の男が昨年、ITを活用したスマート農業の情報を不正に持ち出したとして、警察当局が不正競争防止法違反容疑で捜査していたことが、捜査関係者への取材で分かった。男はインターネットの交流サイト(SNS)を通じて、この情報を中国にある企業の知人2人に送信していた。
警察当局は(中略)事情聴取するなどして捜査を進めたが、その後、男は出国した。
男が中国共産党員で、中国人民解放軍と接点があったことも判明。(中略)情報を持ち出した背景事情として国家機関が関与していたかどうかなどの分析を続けている。
今回の電子機器メーカーの情報が中国の手に渡ってしまった件だが、注目すべきは流出させた中国人技術者だ。
報道によれば、中国共産党員で、人民解放軍とも接点があると言うのだ!!!
このような人物が我国の企業に「技術者」として入り込んでいる。そして、だ。この種の事件は今回が初めてではない。
大手化学メーカー「積水化学工業」(大阪市)のスマートフォン関連技術を中国企業に漏洩(ろうえい)したとして、大阪府警は10月、不正競争防止法違反容疑で男性元社員(45)=懲戒解雇=を書類送検した。中国企業は誰もが使うSNSを通して元社員に接近しており、中国の産業スパイ網が身近に忍び寄っていることが明らかとなった。
この2020年の事件では国家機関と接点は分かっていないが、我国の企業が持つ技術、そして情報を中国は欲しているのだ。
今回の事件では、情報を漏洩した中国人技術者は既に出国している。岸田総理は経済安全保障を政策の1つに掲げているが、このような産業スパイに対してどのような対策を講じるつもりなのか。
企業の技術、情報が中国に漏洩されていては、いつまで経っても経済安全保障はおろか、我国の技術の優位性は確立されない。
岸田総理には、対策を急いでもらいたい。そして、だ。野党は、どうして騒がないのか???他の問題では、大騒ぎするのに、どうして、この問題では、おとなしいのか???