• HOME
  • 政治ニュース , 野党
  • 立憲民主党、小西氏を「幹事長注意」⇒産経「党の規約で定められている4段階の処分のうち、最も軽い措置」と納得いかない様子

立憲民主党、小西氏を「幹事長注意」⇒産経「党の規約で定められている4段階の処分のうち、最も軽い措置」と納得いかない様子




立憲民主党は、「サル発言」で衆院憲法審査会を冒とくした小西洋之参議院議員の処分を「幹事長注意」とすることを決めたようだ。「党の規約で定められている4段階の処分のうち、最も軽い措置」と産経新聞。

立憲民主党は11日の常任幹事会で、衆院憲法審査会のメンバーをサルに例える発言をした小西洋之参院議員を「幹事長注意」とすることを決めた。幹事長注意は、党の規約で定められている4段階の処分のうち、最も軽い措置。

引用元 立民・小西氏、党の処分は最も軽い「幹事長注意」

「サル発言」についてはその辺りが妥当かもしれないが、衆院憲法審への謝罪もセットで行われるべきだ。しかし、この問題はそれだけではない。

小西氏は「サル発言」を報じたフジテレビなどに「報道倫理に反して攻撃的な報道を行うのはおよそ言論報道機関とは言えない。元放送政策課課長補佐にけんかを売るとはいい度胸だ」と投稿し、さらに産経新聞とフジテレビに対して「今後一切の取材を拒否する」と投稿し、NHKなども含めて「あらゆる手段を講じて報道姿勢の改善を求めたい」と法的措置を示唆した。これが「報道圧力だ」と批判が集まった。

世間では「サル発言」よりも報道圧力の方が問題視されていて、今回の処分は報道圧力が加味されているかどうかは不明だ。いずれにしても圧力を受けた産経としては納得できないだろう。

普段から軽々しく議員辞職や大臣辞任を求める立憲民主党の議員だが、今回の措置で今後はそういったことがしにくくなるのでは?・・と思ったが、それはそれ、これはこれと都合よく使い分けるだろう。







この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!