【……】蓮舫氏「安倍さんの弔い選挙ではないんです。政策で戦いましょう」と言いながら「自民党と旧統一教会の問題に、ふたをしてはいけない」
立憲民主党の蓮舫参議院議員が、安倍元総理の死去に伴う衆院山口4区補選に立候補した有田芳生氏の応援に駆け付け、ツッコミどころ満載の街頭演説を行った。
蓮舫氏は「今回の補選は、安倍さんの弔い選挙ではないんです。政策で戦いましょう」などと訴えていたようだ。
立憲民主党の蓮舫参院議員は11日、安倍晋三元首相の死去に伴い告示された衆院山口4区補選に立候補した有田芳生氏(71)の応援で下関市に入り、街頭演説した。
「今回の補選は、安倍さんの弔い選挙ではないんです。政策で戦いましょう」「自民党と旧統一教会の問題に、ふたをしてはいけない」などと述べ、銃撃事件で表面化した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を争点の1つに掲げる有田氏への支援を呼びかけた。
以下ソースで
『黙せず、闘う』
これまでタブーとされてきた統一教会と自民党の強い繋がりに異を唱え正したい。アベノミクスの検証と総括、その上での新しい経済対策を。拉致問題に引き続き取り組むと有田芳生候補者。
30年来の友人であり、参議院議員の仲間でもあった有田芳生候補の挑戦を私は強く強く応援! pic.twitter.com/UNka3WkvNz
— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) April 11, 2023
蓮舫氏は「政策で戦いましょう」と訴えているが、立憲民主党の普段はどうだろう?政策論争をしていないわけではないが、表に出るのは自民党の批判など、政局の話題ばかりだ。予算委員会でも予算と関係ない話題に大臣や官僚が振り回され国会を空転させたばかりだ。実際に今回も「政策で戦いましょう」と言いながらも、舌の根も乾かないうちに「自民党と旧統一教会の問題に、ふたをしてはいけない」などとさっそく批判を開始。他にも「アベノミクスは、痛みだけを押しつけて結果が出ていない」「(世襲について)もうそんな時代ではない」などと訴えていた。普段から言ってることが滅茶苦茶だから支持されないことにいい加減気付くべき。
蓮舫氏の演説に対して「山口4区は間違いなく弔い合戦。誰よりも深く日本を愛して逝った安倍さんの志を継ぐ者たちにとって、負けられない戦い。蓮舫氏の出る幕じゃない」と有本香氏。
蓮舫「安倍さんの弔い選挙ではないんです。政策で戦いましょう」
いついかなる選挙も政策で戦うものなんだよ、蓮舫さん。そして山口4区は間違いなく弔い合戦。誰よりも深く日本を愛して逝った安倍さんの志を継ぐ者たちにとって、負けられない戦い。蓮舫氏の出る幕じゃない。https://t.co/0fBvYMl7Jz— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) April 11, 2023
弔い合戦か否かは蓮舫氏が決めることではなく、有権者がどのような思いで投票するかだ。弔い合戦にされたらとてもではないが勝ち目がないのでこのような発言をしたのだろうが、逆効果では?弔い合戦と意識していない有権者も弔い合戦に目覚めてしまったかもしれない。
ネット上には「辻元みたいに有田の再就職のための選挙でもない」「テロによって尊い命が奪われた。間違いなく弔い選挙でしょう」「政策で戦いましょう!からの統一協会問題。統一協会問題って政策なんだ?これを政策って思ってる時点で蓮舫も議席返したほうがいいと思うよ」「無念であろう議員の意思を継ぎつつ地元を良くしようと訴えて何が悪いんだ」「有田氏が山口4区の選挙に出る意味がわからない」「嫌がらせで候補立てた党の人間がなんか言ってんぞ」といったコメントが投稿されていた。