【謝罪拒否】小西氏の国会での謝罪について、杉尾氏「ご容赦頂きたい」⇒ネット「誰が納得するんだろうか」
立憲民主党の小西洋之参議院議員の発言を巡り、他党は国会での謝罪を求めていたが、野党筆頭幹事の杉尾秀哉参議院議員が、小西氏が党参院政審会長などを辞任し、深い反省の意も表明しているとして、謝罪は「ご容赦頂きたい」と述べたそうだ。
しかし、日本維新の会の音喜多駿政調会長は納得いかず、「憲法審の内外に関係なく対応すべきだ」と述べ、憲法審での謝罪を求めたという。
党が謝罪をさせたくないのか、本人が謝罪をしたくないのか、どちらだろうか?
立憲民主党は12日の参院憲法審査会幹事会で、週1回の開催が定着している衆院憲法審のメンバーを「サル」などに例えた同党の小西洋之参院議員に対し、他党が求めていた国会の場での謝罪を拒否した。本人が党参院政審会長などを辞任し、深い反省の意も表明しているとして、野党筆頭幹事の杉尾秀哉氏(立民)が「ご容赦頂きたい」と述べた。発言が憲法審の外で行われたことも理由に挙げた。
これに対し、日本維新の会の音喜多駿氏は幹事会で「憲法審の内外に関係なく対応すべきだ」と述べ、憲法審での謝罪を求めた。杉尾氏に対しては与党筆頭幹事の山本順三氏(自民党)も7日、国会の場での謝罪を求めていた。
ネット上では納得いかない人が多数。
立民、「サル」発言・小西氏の謝罪拒否「ご容赦頂きたい」 参院憲法審 – 産経ニュース (https://t.co/71TLEgCbWP)
自民党が言ったらタダでは済まさないのに、立憲民主党だと大概のことは許されるんですね。— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) April 12, 2023
他にも「自民党の議員が野党議員に対して同じような発言をしたら辞職しろとか言うのに、身内を庇ってダブスタを貫く立憲民主党は素晴らしい!」「なぜ謝らないのか?少なくとも小西が愚弄した憲法審の面々だろう?謝罪があって然るべきだろ。ご容赦とか言えた立場か?」「立民は他党に「ご容赦ください」と言われたら容赦するのでしょうか」「日本のメディアが立憲民主党への批判が弱いのが原因でしょうね。メディアへの圧力や記者への対応だって処分されてないし、総務省の内部文書をいっぱい持っている問題も報道しない」「誰が納得するんだろうか」といったコメントが投稿されていた。
日本維新の会も納得いっていないようで、しばらくは連携凍結状態が続きそうだ。