宮古島食肉センターがボーナス支払いを打ち切る→唯一の食肉処理のプロが離職→宮古島では食肉処理できなくなる!→賃上げの重要性を物語る!!
岸田政権が大推進する賃上げの重要性を示唆する事件が起きた!!
宮古島食肉センターがボーナスの打ち切りを伝えたところ、唯一の食肉処理のプロが離職してしまい、宮古島では食肉処理できなくなってしまったのだ!!!
賃上げどころではなく、事実上の賃下げを行った結果、大変な事態となってしまったのだ。全企業は、値上げと賃上げを急ぐべきだ。もはや、かつての様な人件費を削って、サービス価格を抑えるべきではない。
宮古島食肉センターがボーナス支払いを打ち切る→唯一の食肉処理のプロが離職→宮古島では食肉処理できなくなる!→賃上げの重要性を物語る!!
宮古島食肉センターは、契約職員の契約切れによって、3月18日以降、食肉処理できない状態だと報じられた!!
沖縄県宮古島市の宮古食肉センターで、牛や馬の大型家畜の食肉処理を担っていた職員の契約切れに伴い3月18日以降、同センターで食肉処理ができない状態に陥っている。
(中略)
大型家畜の食肉処理を担ってきた嘱託職員の男性によると、次年度の契約を更新する際、同センターはこれまで支払ってきた賞与を支払わない方針を示した。男性は契約内容を不服とし、契約を更新しなかった。
つまり、だ。今まで、大型家畜の食肉加工を担ってきた人物が、ボーナスが出ない事を理由に契約を更新しなかったことで、大ピンチになったのだ!!
どうして、ボーナスを払わなかったのか。しかも、だ。衝撃の事実も発覚している。
食肉処理には家畜を沖縄本島に移送する必要があり、JAおきなわは移送費の補助も視野に対応策を検討している。
報道によれば、宮古島で処理できない事から、沖縄本島に移送する事も検討しており、JAおきなわは移送費の補助も検討していると言う。
意味不明だ!!
JAおきなわは、移送費ではなく、今からでもボーナス費の補助をすべきだったのではないのか???発想が間違っているのではないか???
少なくとも、だ。唯一の存在に対し、ボーナスを渋るような施設に新たに同じ能力の人物が就職を希望するとは、思えない。やるべきは、ボーナスも含めた大賃上げで有ろう。人件費を削った結果、大損しては意味がない。
今回の件は、全企業が値上げと賃上げを急ぐべきだと言う事を示している。もはや、かつての様な人件費を削って、サービス価格を抑えるべきではない。賃上げしなければ、人間がいなくなり、経営自体が出来ないのだ。