【これじゃ疑って下さいと言っているようなもの…】ファーウェイ・ジャパン社長の沖縄県庁訪問、沖縄県「面談について明かせない。報道もしないでほしいとのことだった」
ネット上ではファーウェイ・ジャパン社長が沖縄県を訪れ、県幹部と非公開で面談したことが話題となっているが、沖縄タイムスが「報道もしないでほしい」と要望があったことを明かした。
【「報道もしないで」と要望】
中国の通信機器大手、#華為技術 (#ファーウェイ )の日本法人、#ファーウェイ・ジャパン (東京都千代田区)の侯涛(ホウタオ)社長が12日、沖縄県庁で県幹部と非公開で面談した。
関係者によると、ファーウェイ側から打診があったという。https://t.co/uP0NwKt6zd
— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) April 13, 2023
中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の日本法人、ファーウェイ・ジャパン(東京都千代田区)の侯涛(ホウタオ)社長=写真右=が12日、沖縄県庁を訪れ、県幹部と非公開で面談した。関係者によると、照屋義実副知事が対応した。県との具体的な連携や沖縄進出についての話題はなく、ファーウェイ・ジャパンの事業を県に紹介するための表敬訪問だったという。
面談後、侯氏らは報道陣の取材に応じなかった。また県側も「先方の希望で、誰が対応したかも含め、面談について明かせない。報道もしないでほしいとのことだった」とし、面談内容について説明しなかった。
関係者によると、面談はファーウェイ・ジャパン側から打診があった。県側も玉城デニー知事が7月に経済交流で訪中することを予定し、県独自の地域外交も推進することなどを踏まえ、同社との面談は有益だと判断したとみられる。
報道されては困る話だった、ということだろうか?
ネット上では疑惑は深まったと言わんばかりに「怪しさ満載。同時期に、自衛隊幹部が中国軍の進出に最大の懸念を示す発言をしているというのに地元首長は呑気なもんだ。県民の税金をつかった業務に完全非公開はないだろ」「そんな相手の都合が通っていては健全性が疑われる、日本の企業ならまだしも幾ら日本の法人とはいえ中国の企業には違いない、沖縄だけの問題では無く日本の事と捉えてちゃんと説明すべき」「外患誘致罪の適用を、検討すべき事例だ」「県は県民に対して情報の透明性を確保する義務が有る。基本的にいつ誰とどんな話をしたのか、機密にするとくだんの必要性が無ければすべて公表しなければならない。県政を誰に委任されているのか、自覚してもらいたい」といったコメントが投稿されていた。
さて、玉城知事は公表しないだろうが、沖縄県が概要を公表しないとあらぬ疑いを持たれかねない。