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大正論!ブルームバーグ「日本のメディアは、テロリストの動機に理解を示し、正当化するような、危険な報道を反省しろ!」と岸田総理襲撃事件を受けて大報道!!

アメリカのブルームバーグが大正論だ!!

我国のメディアに対し、テロリストの動機に理解を示し、正当化するような危険な報道をしたことで、同様の事件を引き起こし続けかねないと猛省を迫っているのだ!!

テロ対策が進んでいるアメリカの大メディアからの大警鐘をご紹介しよう。

大正論!ブルームバーグ「日本のメディアは、テロリストの動機に理解を示し、正当化するような、危険な報道を反省しろ!」と岸田総理襲撃事件を受けて大報道!!

アメリカの一流経済紙ブルームバーグは、4月16日、我国のメディアを大批判した!!

その要旨をご紹介しよう。

岸田総理襲撃事件により、安倍元総理暗殺時の記憶が思い起こされただけでなく、犯人のメッセージを増幅させる危険性が浮彫になっている。

残念だが、安倍元総理暗殺事件の際、山上容疑者の目的は達成されてしまった。メディアは、この事件を苦々しい妄想と認識し、安倍元総理の殺害をめぐる警護の不備に焦点を当てるのではなく、山上氏に異様に同情的な報道をし、統一教会に対する彼の主張を取り上げることさえした。

引用元 Don’t Allow the Attack On Kishida To Become a Trend

その通りだ!!!

我国のメディアは、安倍総理暗殺事件後、犯人の妄想としか思えない主張をまじめに取り上げ、あまつさえ、政治が真剣に取り上げる様に今でも報じ続けている!!

暗殺犯に対し「異様に同情的な報道をし、統一教会に対する彼の主張を取り上げることさえした。」と言う指摘は、事実だ!!

そして、ブルームバーグは、我国のメディアがテロに結果的に協力してしまっている可能性を指摘する。

山上の意図は、社会に恨みを持ち、その事を社会全体に知ってもらいたいと願う多くの殺人犯と同じものだった。山上と同じような怨念を持った模倣犯が現れても不思議ではない。

近年、海外で大量殺傷事件が多発する中、その「伝染効果」を懸念して、犯人の名前を出したり、動機を説明したりすることを避けるのが一般的になってきている。

2016年、米フロリダ州のゲイナイトクラブで49人が殺害されたオーランド銃乱射事件の後、当時の連邦捜査局長官ジェームズ・コミーは、犯人の名前を出さない理由をこう説明している。「病人がこのようなことをする動機の一部は、名声や栄光という歪んだ概念だ」「被害者とその家族のために、そして他の歪んだ心の持ち主が、これが名声や評価への道だと思わないように、私はその一員になりたくない」。

我々は、彼らのメッセージを増幅させること、ましてや彼らの行動を正当化するような動きを助長することに注意を払う必要がある。

岸田総理が最初の犠牲者でなかったのは、運が良かっただけだ。いつまでも続くとは限らない。

引用元 Don’t Allow the Attack On Kishida To Become a Trend

その通りだ!!

ブルームバーグが主張するように、犯人の動機や目的を詳しく紹介する事は、同様の犯罪を誘発しかねない。「これが名声や評価への道だと思わないように、私はその一員になりたくない」と言う一文は、その通りである。

我国のメディアの猛省と対策を望む。

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