是々非々!国民民主党が与党自民党、公明党と少子化対策、子育て政策で協議継続を大確認!!→立憲民主党や共産党も見習うべし!!
子育て支援策、少子化対策に力を入れることを表明している岸田総理。国会での議論も進んでいるが、歓迎すべきこともあった。
与党自民党、公明党と国民民主党との間で子育て支援、少子化対策の実務者協議が継続されることになったのだ。
建設的な議論に積極的に参加する国民民主党。一部の批判ばかりが報道される政党にはこの国民民主党の姿勢を見習ってもらいたい。
自民党、公明党、国民民主党の3党実務者協議の継続が決定!
まったなしの少子化対策と子育て支援策。岸田総理がこれらの政策の実施を表明して以降、自民党、公明党、そして国民民主党の3党による実務者協議が行われてきた。
その実務者協議だが、改めて今後も継続していくことが確認されたのだ。
自民、公明、国民民主3党は13日、少子化対策や子育て支援の具体策を議論する実務者協議を国会内で開き、今後も協議を継続する方針を確認した。自民、公明両党は、それぞれ取りまとめた少子化対策について説明し、国民側と意見を交わした。
少子化対策を巡り、政府はたたき台となる試案を3月に公表。実現のための財源確保について、6月の経済財政運営の指針「骨太方針」策定までに大枠を取りまとめる方針だ。3党は13日の協議で、財源に関する政府の作業を踏まえ、改めて協議すると申し合わせた。
(出典 首相官邸)
この実務者協議の継続に関する報道だが、注目すべきは財源に関する政府の作業を踏まえて改めて協議するということ。
一部の野党は、少子化対策、子育て支援策を訴えているが財源になると、政府批判を強める傾向がある。しかし、一番の難題ともいえる財源について国民民主党も協議に加わるというのだ。
少子化対策、子育て支援に力を入れるのは同じ民主党系の立憲民主党も同様だ。昨年の9月には泉代表の次の発言が報道されている。
立憲民主党の泉健太代表は24日、防衛費を巡り、自民党が国内総生産(GDP)比1%程度から2%以上に増額するよう求めていることを念頭に「防衛費2倍より、教育や子育て予算の倍増が優先だ」と批判した。
(中略)
「子供が増えなければ、この国の未来はない。政府は(子育て政策を)後回しにしている」と指摘。「子供を育てやすい世の中にすることで、日本全体の好循環を作っていく」と語った。
(出典 衆議院)
泉代表の主張も理解できるが、叫ぶだけで政策が実現するのか甚だ疑問だ。代表就任当初は提案型野党を模索していたようだが、今ではすっかり旧態依然とした対決型野党になってしまった。
是々非々かつ建設的に議論に参加する国民民主党とは存在感の面で差が広がる一方だ。国民民主党を率いる玉木代表には是非この建設的な姿勢を貫き、国民生活に寄り添った議論をしてもらいたい。そしてそんな玉木代表の姿勢を泉代表には見習ってもらいたい。