英断!米国司法省、中国の秘密警察の関係者2人を大逮捕!しかも世論操作もやっていた疑い!!我国も国内で蠢動する中国秘密警察に毅然とした対応を!!
世界各国で脅威として認識されている中国。その脅威は軍事関係だけに留まらない。中国製アプリによる情報流出の懸念等身近にも中国の脅威は迫っているのだ。
そして、だ。中国の脅威の1つとして認識され始めたのが、中国国外にある秘密警察の存在だ。この秘密警察に対して動いたのがアメリカの司法省だ。秘密警察の関係者2人を逮捕したのだ。
毅然とした対応をするアメリカ。我国もアメリカと足並みを揃えて厳しい対応をするべきだ。
毅然とした態度を示したアメリカ司法省!
中国の脅威を前に、岸田総理は安全保障政策の大転換を行う決意をした。しかし、だ。なにも中国の脅威は軍事だけではない。
中国の秘密警察が各国にあるというのだ。この秘密警察に対して厳しい態度を示したのがアメリカ司法省だ。関係者2人を逮捕したというのだ。
米司法省は、4月17日、ニューヨーク・チャイナタウンの雑居ビルに入居していた中国「非公式警察」の関係者であるニューヨークに住む中国地方郷友会を運営してきた男2人を逮捕したと明らかにした。
逮捕された2人は、反体制派の中国人を探し、脅迫することを専門に活動していたという。
また、米司法省は、ソーシャルメディアプラットフォームに大量の偽アカウントを作成し、偽情報や嫌がらせの情報を拡散する情報工作組織を運営したとして、34人の公安部職員が起訴したことを発表した。
秘密警察関係者逮捕者2人、更に情報工作機関の人間を、34人起訴したというのだ。この34人は公安部職員だという。
国内世論への働きかけを行っていたことが明るみになった中国の国外での活動。松野官房長官は記者会見で中国側に申し入れを行ったことを明らかにした。
松野博一官房長官は18日午後の会見で、米当局が中国の「秘密警察署」を運営した疑いで男2人を逮捕したことに関連し、日本国内でも主権を侵害する行為が行われているのであれば、断じて認められないと外交ルートを通じて中国側に申し入れを行ったと述べた。
(出典 首相官邸)
松野官房長官が中国の秘密警察について言及したことは良いが、言っていることは当たり前のことだけだ。
我国ではアメリカのように中国の秘密警察を摘発する法律がないのか。ないのであれば、昨年宗教問題で見せたように迅速に動き法律を制定し、取り締まりを強化するべきだ。
しかも、我国国内で世論操作をやっているなら大問題だ!!
アメリカ司法省が動いた中国の秘密警察。我国もアメリカと足並みを揃え、厳しい態度を示すべきだ。