韓国、G7首脳が共同声明を通じて設立の経済安全保障協議会に不参加⇒ネット「G7正式参加など夢のまた夢だな」「こんな事なら招待しない方がよかった？」
韓国メディアが「韓国大統領室、中国経済報復に備えたG7協議体「韓国は参加しない」」と報じた。
経済安全保障協議会について、日経新聞は「主要7カ国首脳会議（G7広島サミット）は20日、経済安全保障について協議し共同文書をまとめた。対中国を念頭に「経済的威圧を抑止し対抗する」と明記した。G7に新興・途上国も加えた枠組みで半導体やレアアース（希土類）といった重要物資のサプライチェーン（供給網）を構築する方針を盛り込んだ」と報じた。（参考）
韓国大統領室は20日、主要G7の首脳が共同声明を通じて設立することに合意した経済安全保障協議会について、韓国が参加する予定はないと線を引いた。
大統領室の高位関係者は、この日午後、広島県現地のプレスセンターで記者団と会い、G7経済安全保障協議会の参加について「中国を含む特定国家の経済的圧迫や報復措置に対応するために、特定国家がどのような協議会を作るかに韓国が参加した例がなく、今後も（参加する）計画がない」と答えた。
大統領室は、今回のG7サミットで会談の結果として6つの文書が発表されたと説明した。G7共同宣言をはじめ、ウクライナ、核軍縮、経済安全保障、クリーンエネルギーに関するそれぞれの文書、G7国家と招待国が発表した食糧エネルギー安全保障問題の共同文書などだ。
この関係者は、「最初の文書である共同宣言に金融、貿易、開発、汚染水問題が出ている。また、中国の（経済報復）リスクに対して、リスクを減らし供給網ルートを多様化するためのG7国家間調整プラットフォームを作るという内容がある」と説明した。
その上で、「これはG7国家間の結果と分析」とし、韓国は協議会に参加しないことを再度強調した。
先立ってG7加盟国首脳は、経済圧迫に対応するための新しい経済安全保障協議会の設立に合意し、核心鉱物など供給網協力を強化することに合意した。また、経済的依存関係を武器化しようとするすべての行為者に対して措置を取ると発表した。
G7首脳は声明で特定国家を明示しなかったが、過去に希土類など鉱物の輸出を制限した中国を牽制するものだという見方が出ている。
韓国はＧ７の拡大を望んでいて、正式参加を目論んでいるようだが、こんなことでは到底無私な話だ。
ネット上では「G7正式参加など夢のまた夢だな」「日韓関係改善の証として、岸田総理がせっかくG7に招待してあげたのに、こんな事なら招待しない方がよかった？」「じゃぁ何しに来たの韓国」「韓国は信頼の置けない国であり、日本はそれなりの対応をすることが必要だ」といったコメントがあがっていた。