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ナザレンコ・アンドリー氏「入管法について外国人の意見を求めるなら、入管法違反者ばっかりの話聞くのでなく、しっかり守ってきた外国人の意見も取り上げてみろ」と怒りのツイート




入管法改正案を巡り、反対する人権団体やマスコミ、国会議員が「法案をこのまま通すのは無辜の人に死刑執行ボタンを押すこと」などと声高に訴え、入管法違反者の声をひたすら取り上げている中、ウクライナ出身のナザレンコ・アンドリー氏が「入管法について外国人の意見を求めるなら、入管法違反者ばっかりの話聞くんじゃねーよ!入管法をしっかり守ってきた外国人の意見も取り上げてみろよ!」と怒りにツイート。ツイートにはさらに「ただの犯罪者を外国人代表に見せけよとする報道にうんざり」と綴られていた。

まさにその通り。かなりご立腹の様子で、言葉は荒々しいが、言っていることはド正論だ。

発端は東京新聞の望月記者のツイートだった。

ナザレンコ・アンドリー氏は入管法改正案反対の野党にも言及。

エジプト出身のフィフィ氏もマスコミの報道と支援団体についてツイートをしていた。

SNSを見ても、違反者ばかりを擁護する報道について違和感を感じている人が続出している。

先日取り上げさせてもらった「日本のフランス人」さんもそうだが、まじめに入国されている外国人からは入管法改正反対の声は聞こえてこない。

皆さんにはぜひ「日本のフランス人」さんのYouTube動画を見て欲しい。彼は日本永住を目指し努力をしている。

これまでは1年の配偶者ビザで、永住権申請のためには3年か5年のビザが必要ということだったが、今回見事に3年の許可が下りた。これで永住権取得に近づいた。夫婦で抱き合い喜ぶ姿が印象的だった。このように真面目に入管をクリアした人も、日本の永住権を取得しようと頑張っている。こういう人達もいることを忘れてはいけない。







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