岸田総理の強いリーダーシップを発揮したG7広島サミット!外務省はやる気あるの???
岸田総理の地元広島で開催されたサミット。
予定外の開催となったのがクアッド首脳会談だ。当初サミット後にオーストラリアで開催されることが予定されていたが、バイデン大統領の予定変更によってオーストラリア開催が取りやめになった。
そこで動いたのが岸田総理だ。クアッド首脳会談も広島で開催することを即断したのだ。
岸田総理の強いリーダーシップが際立ったが、その一方で嘆かわしいのが外務省だ。岸田総理に喝を入れられないとまともに動こうとしないのだ。
外務省の体たらく。岸田総理もそろそろ限界ではないのか。
際立つ岸田総理のリーダーシップと外務省の体たらく
サミット議長国として国際社会でリーダーシップを発揮した岸田総理。その岸田総理のリーダーシップは国際社会だけではない。外務省に対しても遺憾なく発揮されていたのだ。
「日本での開催は、岸田総理の鶴の一声で決まりました。アメリカも中止の意向でしたが、日本からの猛プッシュで実現したのです」
ある官邸関係者がそう語る。だが、あまりのプッシュぶりに、事務方から不平不満が噴き出しているという。
バイデン大統領がサミットにオンライン出席するのではないかと騒がれたときも、『どうしても広島に来させろ』とこのセリフを発していました。本当にあり得ないレベルのプレッシャーが外務省にかかっていましたよ(笑)。
無理筋を通した外務省の職員たちからは、「“外交の岸田” とか言うけど、威張れるところに威張っているだけ」との恨み節が出ているという。
(出典 首相官邸)引用元 バイデン&ゼレンスキー大統領を来日させた岸田首相の猛プレッシャー「これができなきゃ外務省はいらねえ」担当者は生きた心地せず
突如広島で開催されたクアッド首脳会談。この開催も岸田総理が一言で決定したというのだ。クアッドは言うまでもなく、我国の安全保障政策の重要な柱の1つだ。
岸田総理のリーダーシップがなければ、開催されなかった公算が高い。中国の脅威を国際社会に理解させようとしている中、クアッド首脳会談が不開催となれば、その本気度も疑わしいものになりかねない。
これらの岸田総理のリーダーシップについて外務省内では「“外交の岸田” とか言うけど、威張れるところに威張っているだけ」と不満の声が出ているとされている。
不満が事実であるとするなら「威張れるところに威張っているだけ」とは稚拙にもほどがある。本来外務省が交渉すべきところで怠けているから岸田総理が喝を入れただけではないか。
仮にバイデン大統領が来日しなかった場合、サミットの存在意義にも関わる大問題になっていた可能性が高い。相手国の言うことを受け入れるだけが外務省の仕事ではないはずだ。
岸田総理が喝を入れないと動かない外務省。国民目線からも「外務省なんかいらねえ」との声が出る日も近いに違いない。
岸田総理には本気で外務省の抜本的な改革に取組んでもらいたい。