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日比谷線車内に催涙スプレー噴射。容疑の男2人逮捕、噴射した男「悪のりの延長で大騒ぎになるとは…」一緒にいた男「一緒にやったというのは納得がいかない」




東京メトロ日比谷線の車両内で催涙スプレーを噴射して運行を妨害したとして、大学生の男(19)と建設作業員の男(19)が逮捕された。

催涙スプレーを噴射した大学生は「悪のりの延長で大騒ぎになるとは思わなかった」と語り、一緒にいた作業員は「一緒にやったというのは納得がいかない」と供述しているという。

東京メトロ日比谷線の車両内で催涙スプレーを噴射して運行を妨害したとして、警視庁下谷署は威力業務妨害の疑いで、大学生の男(19)と建設作業員の男(19)=いずれも東京都荒川区=を逮捕した。

逮捕容疑は5月4日深夜、日比谷線上野駅から入谷駅を走行中の車内で、催涙スプレーを1回噴射し、東京メトロ駅員に点検や乗客対応などを行わせ、業務を妨害したとしている。現場車両は乗客5人が目やのどに痛みを覚えたほか、南千住駅で約3分半にわたって停車を余儀なくされた。

下谷署によると、2人は小学校の同級生。事件当日は酒を飲んで電車に乗り込み、車両の床に座り込んで大音量で動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の動画を再生するなどして騒いでいた。大学生が護身用に持っていた催涙スプレーを取り出して「電車内でぶっかけていい?」と言ったのに対し、作業員が「それえぐいんじゃね」とあおったところ、大学生が乗客がいるそばで噴射したという。

調べに対し大学生は「悪のりの延長で大騒ぎになるとは思わなかった」、作業員は「一緒にやったというのは納得がいかない」と供述しているという。

引用元 「悪のりで…」日比谷線車内に催涙スプレー噴射 容疑の19歳男2人逮捕

作業員は不満のようだが、止めなかった時点で同罪とは言わないまでも、罪は存在すると考える。今回は催涙スプレー噴射を煽ったということだから尚更だ。

本件とは少し離れるが、問題となった「寿司ペロ動画」のような件についても、行為を行った者はもとより、撮影を行った者や投稿者も賠償責任が課される可能性があるという。

 仲間と食事の動画を撮影していたら、突然ひとりがテロ行為を始めたというのであれば別だが、最初からSNSに「回転寿司テロ」動画として投稿する目的を示し合わせて撮影を始めたのであれば、テロ行為者と動画の撮影者やSNSへの投稿者との間に「共謀」があったと認定される場合がある。

共謀があるとされた場合、撮影者や投稿者も業務妨害罪等の共同正犯や幇助犯にあたるとされる可能性があるし、民事でも共同不法行為としての損害賠償責任が課される可能性がある。

引用元 「回転寿司テロ」動画 撮影者や拡散者の法的責任は?

「悪のりの延長で大騒ぎになるとは思わなかった」とあるが、やったことはテロと一緒だ。一連の迷惑動画にしても、どうなるか想像できない若者が増えていることに危機感を感じる。

話がそれるが、このところ外国人犯罪者の不起訴が多いことも気になる。不良外国人を日本で更生させるなどと主張している人もいる。他にも幼児虐待やテロ行為など、信じられないことも増えている。どんどんこの国がおかしくなっていくようで日本の将来が本当に心配だ。







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