大脅威!不穏当な発言が続く中国!今度は中国軍元幹部が「琉球はもともと中華圏だが、もし独立すると言ったら?」と大発言!!!
G7でも脅威として捉えられた中国。G7の対応に即座に抗議する構えを見せていた。そんな中国だが、我国にとって看過できない発言が相次いでいる。
中国軍の元幹部が「琉球はもともと中華圏だが、もし独立すると言ったら?」と発言したというのだ。沖縄周辺では中国の海警局が連日のように尖閣諸島周辺の接続水域に入域し、時には領海侵犯を繰り返している。
看過できない元軍幹部の発言だが、先日は駐日中国大使が我国への恫喝ともいえる発言をしていた。
我国にとって脅威でしかない習近平指導部。岸田総理には一層厳しい態度で対中外交に臨んでもらいたい。
不穏当な発言が続く中国、今度は元軍幹部!
覇権主義的な動きをみせ、世界から警戒されている中国。そんな中国の脅威に晒されている最前線が我国の尖閣諸島だ。
尖閣諸島をめぐって、中国が新たな動きを見せていると報じられている。
尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領海内で3月以降、中国海警船が自船の存在を周囲に知らせる船舶自動識別装置(AIS)を作動させながら航行していることが、海上保安庁の関係者への取材でわかった。海保は、同諸島の実効支配を目指し、国際社会へのアピールを強化する狙いがあるとみて警戒している。
AISの情報は、インターネット上で公開され、世界中の船舶の運航情報を公開するサイト「マリントラフィック」でも確認できる。海保関係者によると、海警船は3月以降、尖閣諸島の領海や接続水域(領海の外側22キロ)でAISを作動させるようになった。
(出典 外務省)
尖閣諸島周辺を我が物顔で航行し、国際社会にアピールするために船舶自動識別装置を作動させているというのだ。
周辺ならまだしも、接続水域、そして領海でも作動させている。外務省が今まで行ってきた外交ルートを通じての抗議が全く意味を持たなかったことは明らかだ。
我国の及び腰の姿勢をみてか、中国軍の元幹部がとんでもない発言をしたと報じられている。
孫氏は「琉球はもともと中華圏だが、もし独立すると言ったら?」と切り出した。沖縄出身議員が「独立は決してない」と否定すると、孫氏は「いや、沖縄に特別な意味はない。北海道でもいい」と弁解した
引用元 https://twitter.com/Sankei_news/status/1662423374088540160
どのような文脈で発言したのかは不明だが、不穏当な発言であることに違いはない。先日には駐日中国大使が、我国が台湾問題を安全保障政策と結び付ければ「日本の民衆が火の中に」引きずり込まれるなどと発言している。(参考)
元軍幹部と現役の駐日中国大使の発言を同列に扱うことはできないが、尖閣諸島での挑発的行動に加え、こうした挑発的な発言が行われていることも事実だ。
岸田総理は中国に対して厳しい姿勢を示し、G7首脳を取りまとめた。中国側の態度が軟化しない以上、一層厳しい姿勢で中国に接してもらいたい。
また中国に対して甘い対応に終始し、中国の覇権主義的な動きを助長してきた外務省を抜本的に改革してもらいたい。