大正論！山梨県長崎知事、建設促進期成同盟会で川勝知事の主張を議論するよう大提案！！→川勝知事は、正々堂々と応じよ！！
リニア中央新幹線の建設をめぐり、ＪＲ東海と軋轢を生んできた川勝知事。そんな川勝知事が新たな軋轢を山梨県との間に生んでいる。
川勝知事が山梨県内で行われているＪＲ東海のボーリング調査に注文をつけたことが原因だ。会議で川勝知事と長崎知事が対面し、わだかまりがないことを強調していたが、山梨県側の川勝知事への不信感は消えていない。
そんな中、長崎知事がリニア中央新幹線に関する課題等であれば建設促進期成同盟会で議論することを提案している。
この建設促進期成同盟会で議論が行われれば、川勝知事が四面楚歌に陥るのは目に見えている。この大提案に川勝知事はどう反応するのか。
大正論を放った長崎知事！
リニア中央新幹線をめぐり、阻止する動きばかり見せる川勝知事。その川勝知事も最近では孤立する場面が目立ってきた。
その川勝知事だが、新たな軋轢を山梨県との間に生じさせている。川勝知事と長崎知事はわだかまりはないとするが、長崎知事の怒りは収まっていない様子だ。
山梨県の長崎幸太郎知事は２６日の定例会見で、ＪＲ東海が実施しているリニア中央新幹線の南アルプストンネルでのボーリング調査について、「山梨県内では本坑の工事が進んでいる中で、作業員の安全を守るためにも、ボーリング調査を進めてもらわなければ困る」と発言した。
（中略）
２６日の会見で長崎氏は、（中略）「リニアに関連する課題や悩みがあれば（沿線の都府県で構成する）建設促進期成同盟会で議論すべきだ」との認識を示し、今後、ボーリング調査についても同盟会での協議事項にしていくことを提案した。
（出典 山梨県）
この定例記者会見が行われる前の２４日には関東地方知事会で川勝知事に直接対面していた長崎知事。
その後に定例記者会見が開かれたと言うことを踏まえれば、わだかまりはないにしろ、長崎知事の怒りが収まっていないことが窺える内容だ。
そして長崎知事からは建設的な発言が飛び出した。リニア中央新幹線に関する問題であるなら建設促進期成同盟会で議論しようというのだ。この建設的な提案に川勝知事がどのような反応を示すのか注目したい。
そしてその川勝知事だが、四面楚歌ということにようやく気が付いたのか、苦しい弁明をしている。
＜川勝平太知事＞
「掘るなと言っているわけではないんですね。懸念があるまま工事が進みかねないということを心配している」山梨県で行われているリニア新幹線のボーリング調査をめぐり、静岡県はJR東海に対し、県境300mまでの区間を掘削しないよう文書で要請しました。県は地下水が山梨県側に流出することを懸念しているのです。
（出典 全国知事会）引用元 「理事を辞めて半年以上が経つ」川勝知事“元右腕”をチクリ リニア・ボーリング調査で難波静岡市長「県境まで掘っていい」
掘削しないよう文書で要請していながら、「掘るなと言っているわけではない」と言い始めたのだ。
言っていることがめちゃくちゃになりつつある川勝知事。このような知事に県政を任せていて静岡県は大丈夫なのか。
追いつめられる川勝知事。長崎知事の建設的な提案に前向きな反応を示してもらいたい。